1959年、当時28歳のジョアン ジルベルトは作曲家の
アントニオ カルロス ジョビンらのサポートを受けて
1stアルバム、そして最高傑作と名高い「想いあふれて」Chega de Saudadeを発表しました。
最初のボサノヴァ ソングと呼ばれ
若者たちを中心にボサノヴァ ムーブメントの火付け役になり、
ボサノバの基礎を築き上げました。
このアルバムには表題曲の想いあふれての他、
フェリシダーヂ、カーニバルの朝など名曲満載です。
1963年には皆さんご存知のグラミー賞受賞の名盤「ゲッツ/ジルベルト」を
発表して一躍有名になりました。
軽やかに歌い上げるジルベルトが暑い日には心地よいですね。
(写真は全て引用)