どうしてかはわからないが、昔からポロシャツといえば"ラコステ"と決まっていたような気がする。
1970年代のプレッピースタイル、80年代のBCBGスタイルの流行の時も、ラコステはポロシャツの代名詞だった。
(90年代にはPOLO by Ralph Laurenに主役の座を譲ったこともありましたが・・・)
そもそも、このポロシャツを考え出したのは、フランスのテ二スプレイヤーのルネ・ラコステ。
当時の布帛のシャツに満足をしていなかったラコステ氏は、吸湿性と発散性に優れた
ニットのシャツを考案し、1933年に自信の名前をブランドにして売り出しました。
胸のワンポイントは、自分のニックネームだった"ワニ"。
それから90年近く、シンプルなデザインはスタイルを変えていない。
たぶんポロシャツに、これ以上のデザイン、機能を与える必要もなかったのだろう。
BASICでPARMANENT・・・TARAD感満載のLACOSTE POLO SHAIRTSはマストだろう。
久しぶりにクローゼットから引っ張り出した"フレンチラコ"たち。
ワニの姿が微妙に違ったり、タグも違います。