【ALIVE AND WELL IN PARIS/フィル・ウッズ&ヨーロピアン・リズム・マシーン】
70年代後半、私が贔屓にしていたジャズ喫茶で何度もリクエストをした
当時の人気アルバムです。
60年代ロックの台頭により、仕事がなくなったジャズミュージシャンの多くが
新たな活動の場を求めてヨーロッパに渡りました。
フィル・ウッズもその一人で、このアルバムは68年に現地の若手ミュージシャンと
録音した傑作アルバムです。
故ロバート・ケネデイに捧げた「若かりし日」のテーマには誰もがウットリとしたことでしょう。
(画像上段:私物 下段:引用)