Written by 慶伊 道彦April 23,2018
Written by 慶伊 道彦April 16,2018
METROGRAPH / Orchard St. NYC
一昨年、NYの中華街に、突然現れた現代的な映画館。
上映映画、時間とマッチしなかったので、今回は映画はみないで、CAFEのみの利用。
200席前後の小さな映画館。ここのデザインは、アレキサンダー・オルチ。
ネクタイのデザイナーでもありますが、元々は、映画監督。確か、ハーバード出?
外見からもわかるように、すごく素敵な、いまどきなかなか手に入らない玉手箱。
現在の外観は、やや変わり、以下の写真のようになっています。
チケット売り場は、入ってすぐの一階。お昼にもかかわらず、ファンが大勢いました。
(アメリカの映画館は、だいだいは、午後からのスタートなので、お昼はガラガラが普通)
2階のCAFEレストランスペース。スッキリとスマートです。
こんな可愛い女性に声をかけ、写真!
(写真は、一部、メトログラフホームページからの引用です)
NYだけではないでしょうが、映画ファンがみたい映画館があるのも、文化要素ですね。
Written by 慶伊 道彦April 09,2018
"フェリーニに恋して"
ストーリーは、どうってことのないウブな少女の冒険物語なのですが、
フェリーニにとっぷりとはまり込んでいく様は、楽しいです。
実際、ほぼ実話と書いてありましたから。フェリーニ世代でないのに
フェリーニに恋するのは、IVY世代でないのにIVYにかぶれる少年って感もあり?
劇中、フェリーニのカットがふんだんに入ります。
特に、"道" の、主人公に恋したので、何度もでるので、やはりこれは、もう一度
見なくては!って気分にさせられますね。アンソニー・クイーンが超悪な役で登場。
"甘い生活"の、アニタ・エクバーグやそれ風な気分で着飾る女性が色気ムンムン。
大好きなマルチェロ・マストロヤンニなどは、この映画では端役扱い。
という具合に、フェリーニ好きしか、見てはいけない映画でした。
でも、先程も言いましたが、フェリーニ関連をまたみなくっちゃ!
何度見たことやら!!!(内容がややこしいから、すぐに忘れちゃいます)
Written by 慶伊 道彦April 02,2018
ブルーカラー
イエローやキャメルなどを、トレンドカラーとして紹介しましたが、ドッコイ!
王道カラー!ブルーを、忘れてはいやせんかってことで、今回は、ブルータイ!
実際、ネクタイを結ぶ方の多くは、トレンドよりはビジネス好感度を優先(当然)
ですから、ブルータイが、圧倒的にビジネスマンの支持をいただいくのは当然。
まずは、ちょっとカントリータッチな組み合わせから
強いブルーカラーも、ニットタイの持つ陰影が柔らかい印象を
そして、王道、グレンチェックもブルーで
ダンガリーシャツには、このようにメランジ風なタイが合うかと
トレンドのキャメル色も、タイとシャツで、ビジネス味に落とし込み
まだ、少し早いですが、コットンスーツも、タイとシャツをビジネススタイルに
することで、戦闘モードに
こちらは、ややウィークエンド寄りの組み合わせ
グレースーツに、ブルー系のタイ、チーフ、シャツ、
ブルー系で押さえているので、それほど派手にはみえません
ということで、ブルーのVゾーン(タイ、シャツ、チーフ)を、
グレー、ブルー、ブラウン、のスーツに合わせると、イージーで魅力的なスタイルが。