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旅とは自分を見つめることでもあるのか

Written by 吉田 秀夫April 30,2014

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毎月の旅の予定。

それは行程。

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わたしの場合でしたら、月に45時間。

距離にして、約1,200kmを目標としているのですが。

これがなかなか達成できていません。

若かりし日々の練習日誌をひらいてみれば。

一ヶ月に1,600kmから2,000kmの走行距離を走っていた過去があることえを確認できるのですが。

今となっては、たった1,200kmほども厳しいと言う。

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それはなぜでしょう?

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忙しいから?

カラダの不調?

なんてことはない。

たんなるナマケモノ。

木にぶらさがっては好みの食べものをむさぼるだけか、盆栽屋。

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ただ健康的に自転車に乗るのであれば、月間に500km程度でもじゅうぶんでしょう。

しかし、競技を志向しようというのであれば、ある程度の距離数がモノを言います。

もちろん、中身が伴っていなければ、それはただ時間を浪費したということになるわけですが。

それでも単純に自転車に乗るという行為が、自分の自転車の能力を研ぎすましてくれるに違いないのです。

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であれば。

そうだな。

ナマケモノは木から自転車に乗り換えるとき。

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まだ旅の途中。