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ROBERT GLASPER

Written by 慶伊 道彦June 26,2017

ROBERT GLASPERの近年の活躍は、まさに破竹の勢いである。
名門ブルーノートと契約以降、アルバム"BLACK RADIO"では、グラミー賞受賞。
それもなんとなんとR&B部門で受賞!
時には、自身のピアノトリオでスタンダードジャズを演奏したり、またエクスペリエント
というユニットでは、まったく違う実験的なジャズを。

昨年は、2度の来日公演と、3枚のアルバムを発表!
マイルズの音源を再創造したアルバム"エヴリシングス・ビューティフル"では、
マイルズのトランペットよりもマイルズの会話に着目、実際、1曲目、2曲目、
"ウォッチイット"という言葉から始まる。また、4曲目の"MAIYSHA"は、エリカ・バトゥ
との共演で、50年代風のコンボスタイルで編成されていて、COOLでおしゃれです。

ロバート・グラスパー エクスペリメント

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昨年、発表された、3枚のアルバム

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ロバート・グラスパー ピアノ・トリオ
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フィガロ・ジャパンのインタビューより~~
"僕の存在は、ジャズとヒップホップやR&Bとの境界線をなくすためにある"

ジャズを中心としながらも、一つのジャンルにこだわらずに、次々と新しい試みを
ためしていく彼には、新しい発想で時代をつなぐ才能がある。

JAMIRE WILLIAMS  /  ジャマイヤ・ウィリアムス
ジャズ・ドラマー
ロバート・グラスパートリオで、活動をしていましたので、今回聴いてみました。
いや~~ドラム!強烈な個性!誰が彼をさばくのでしょうか?
ほとんど、ドラムだけのアルバムでしたが、聴きごたいは十分過ぎるくらいありました。

" /////EFFECTUAL "
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(全て引用写真です)


ROBERT FRANK / SAUL LEITER

Written by 慶伊 道彦June 19,2017

今、文化村が熱いゾっと!
一つは、映画 "Don't Blink" 
Robert Frank 写真家の50年代からの活動を回想しながらのインタビュー映画。
素敵な構成でした!

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ロバート・フランクは、スイス生まれ
58年に、アメリカで "THE AMERICANS" を出版して、歴史を刻む
時代から取り残された人々の自然な表情を撮る。
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これらの写真は、ほとんどが事前の演出なしで撮ったようです。
アマチュアは、写真を撮るだんになると、表情が変わり、良い被写体にならないから。
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当時、アメリカのカルチャーは、"BEAT GENERATION"
あの、ジャック・ケルアック、アレンギンズバーグ、ボブ・ディランなどを輩出。
ロバート・フランクも彼らの仲間で、写真やビデオフィルムで活動。
そこで、彼らは、即興で8ミリを回してFILMを制作!それはBEAT FILM の傑作と
言われる。映画からは、当時のNY、イーストヴィレッジの感覚が僕らにも伝わります。
(80年代に、イーストヴィレッジの洗礼を受けた僕ちゃんは、この映画を見て
初めて、このエリアのカルチャー度の高い理由がわかりました)

"PULL MY DAISY"

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JACK & ROBERT,
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JACK & ALLEN,
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SAUL LEITER展

文化村 "ザ・ミュージアム"では、もう一人の写真家の回顧展。
Saul Leiter / ソール・ライター ニューヨークが生んだ伝説写真家!

パンフレットから、抜粋~~
1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍しながら
1980年代に商業写真から退き、世間から姿を消したソール・ライター。
2006年にドイツで出版された写真集がきっかけとなり再び脚光を浴びる。

美の探究者であったソール・ライターは、"私たちが見るものすべてが写真になる"、という
言葉を残しています。日常の見逃してしまいがちな些細な風景の中にある"美"の発見。
カラーを効果的に使い、印象を強めています。

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(全て引用写真です)
アメリカゴールデンエイジから60'sまで、アメリカ文化が好きな方は、是非!!!

NY WINDOW'S NEWS

Written by 慶伊 道彦June 12,2017

PITTI 週間!始まりますが、僕は留守番。
そこで、NYのウィンドウ写真から、今季の傾向を探る!(ちょっと、力み過ぎ?)

1、ピッチの大きい(太い)レジメンタルタイを敢えてスーツスタイルに合わせる。

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この位、ピッチの大きいストライプが旬!
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2、プリントタイ、特にビックペイズリー柄が人気復活、
チェックのスーツやシャツに合わせやすいからでしょうか
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プリントタイは、この様にビッグパターンが傾向
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3、ポケットチーフの差し方が、変化!
パフド、曰くIVYホールドが出てきました、うれしいですね
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4、ポケットチーフ、タイをクラシックにして、チーフをエレガント系にすることで
リラックス感とミックス感を!
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この様に、ARTっぽい柄いきもありかと
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5、ボタンダウンシャツのボタン外しでスーツ!もはやイタリアの常識
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(一部、引用写真)
さて、今週のPITTI展では、どんな傾向がでてくるのでしょうか?
気になるし、気になりませんし、、、どっちかな~~

MANCHESTER BY THE SEA

Written by 慶伊 道彦June 05,2017

"マンテェスター・バイ・ザ・シー"
本年度のアカデミー賞主演男優賞、脚本賞

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とても思いテーマ!しかし、乗り越えられなくたって、逃げられなくたって、生きていく。
生きることの尊さみたいなものを、いつの間にか見る側に感じさせてくれる佳作!
脚本家兼監督、ケネス・ローガンの優しさが映画に反映されたのでしょうか、また
主人公を演じるケイシー・アフレックの抑えに抑えた表情。語らないのに語る
名演技。何とも言えない口元の表情!アカデミー獲得は当然か。

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プロデューサーはマット・デイモン、当初、監督、主演とも彼がやることになっていた
らしいです。やむなく変更、それが吉となり大化けしました。マットでなくて良かった!

海辺の町の淡々とした風景描写、それに合わせた静かなサントラミュージック。
小津映画の瀬戸内を引き合いに出されたようですが、
そんな雰囲気を味わえます。

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主人公が最後にたった一度だけ微笑むシーン! よかったですね~~
ドラマっぽさや押しつけのない平々凡々とした流れ、またそれに沿う各俳優陣の
名演技、いい映画を見させていただきやんした。
(全て引用写真です)

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中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

吉田 秀夫

”盆栽自転車” 代表

長谷川 裕也

"BOOT BLACK JAPAN" 代表

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”テーラーCAID” 代表

伊知地 伸夫

”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

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