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Wヴィレッジ

Written by 慶伊 道彦May 25,2009

ホテルがヴィレッジにあるので、今回はWESTヴィレッジエリアをリサーチしてみました。
まずは、12丁目にある、RUGBYを見て(海賊やハワイアンがテーマ)、前回紹介したb leeker st.に。オープンが遅れに遅れたBLACK FLEEC Eがオープンしていました。もちろんブラックフリースのオンリーショップですからそれだけの展開なのですが、店内も狭く商品点数も少ないので、これならブルックス本店のコーナーで十分かなと思いました。でも、レディスのリネンチェックシリーズは秀逸です。近くのカフェでランチタイム。それから、HUDSON st.に あるKESNERに行き(モダンな西海岸風アメカジ)、それからミートパッキングエリアのEARNEST SEWNに(カントリーアメリカンのジーンズ主体の店ですが、K-WAYやトゥシューズ、repettoなどgoodなセレクトでした)。Wヴィレッジは住んでいる人達の臭いが感じられる今風下町の良さがあり、もし住むんならココかな?と思いながらの散策。
そのあと、イース トヴィッレジまで下り、BOND st.に あるBILLY REIDに。雑誌からの情報によるとデザイナーウイリアムリードの店だとか。南部カントリーの漂うお店。スーツとシャーツが意外と主役で、西部劇時代後期のおしゃれな映画シーンを思い出しました。
ここで、突然滝のような大雨に 出会う!リサーチを中止してホテルまで小走り。しかし8ブロック位あるからびしょ濡れ。大切な平和堂の靴がビッショリ。朝には黴がはえていました。帰ったら速攻でクリーニング!インフルエンザ騒ぎで映画にも行けず、めずらしくTV。
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NYのホテル

Written by 慶伊 道彦May 18,2009

ゴールデンウイーク直前のちょうど新インフルエンザ患者がNYに見つかった 週に ニューヨークに 出張しました。そのため緊張感のある出張でしたが、往復のフライトがすいていて隣座席が空席なのはラッキーでした。やはりリスクはすすんで買え?!
街は心なし人通り も少なく、不景気の影響もあるでしょうからその週だけでは判断できませんが、とにかく5thアベニューらしからぬまばらな賑わいでした。という次第で、今回の出張は、あまり寄り道もしないし好きな映画館にもいかない地味な旅になりました。しかし、インフルエンザ騒動!NYでは、マスクもみないですし(当然)その時点では日常風景は変わりませんでした。もっとも、手をこまめに洗浄する事は、TVでも言ってるらしく携帯の消毒ジェルをもってる友人もいました。NYでは、予防はマスクよりまずは手からみたいですね。
今回泊まったホテルは、The C ooper Square HOTEL。同名の住所にできた新しいホテルです。ちょうど、前回紹介したバワリーホテルからワンブロック北に上がったエリアです。星レベルとしては、3星~4星の間くらいの中級ホテルかな?まだ、半年も経過してないのでフロントスタッフの応対などはぎこちないのですが、僕にとってはその位の方が気分的に も楽です。問題は、少し部屋が狭いことと、今はやりというかエレベーターから部屋までの導線廊下が暗いこと。日本的に言うとラブホテルののり?僕は、もう老眼なのでやはり暗いのはちょっとつらいです。室内は狭い割にはしっかり揃っていますしアメニティもちゃんとしています。ロケーションは、イース トビレッジに接しているのでレベルの高い和食やさんも多く、地下鉄もそぐそこにありますので便利です。当然、バワリーホテルの近所ですから、ローワーイーストサイドの最近のトレンドスポットにも歩いていけますし、映画館もイース トビレッジシアターやアンジェリーカシアターがあり便利です。それにしても最近このエリアに良いホテルがいくつか出来たので、ダウンタウンを攻略するときには便利になりました。80年代は、ジャンキーというか麻薬常習犯のたまり場だったことが信じられない!
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ミラノのレストラン

Written by 慶伊 道彦May 11,2009

Trattoria Toscana
M ilanのレス トランの話です。ここは地元の友人に 紹介していただ いた店ですが、なにせ変わった 設定というかコンセプトというか。僕のクラブ好きな性格を知ってのでしょうが、当の本人はクラブはとっくに 卒業しているんだが?その店はporta Ticinese通りにあるのですが、この界隈は少し危ない若者の通りということみたいですが。CLUBやBARも多くス トリート系の若いのがあちこちのお店の前でたむろしていました。レス トランの外観は(写真)何にもないただの入口でしたが、扉を開けるとあまりの違いにびっくり!クラブじゃないかと勘違いの空間(写真)
そこから調理場を横目にみて(やはり危なそうなシェフが包丁をバシバシ叩いていました)、調理場を抜けるとそこは雪国!ではなくて、巨大なレストランになります。アジア風でもあり北アフリカ風でもありの妙なセンスの。全テーブルのろうそくの火が照明代わりになってそれはさすがろうそく文化を感じました。料理は、そんなイメージとちがい以外と?まじめでしっかりしていました。いかすみパスタ!!!赤ワインは、15%プルーフとアルコール度が強くしっかりしたオーガニックワイン。
レス トランの奥にはクラブスペースがあり、踊りこそありませんでしたがレス トランスペース以上に人が入って盛り上がっていました。ちょっと東京風でもないし、NY風でもない奇妙な雰囲気の(ミラノ風?)空間でした。
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