NYレポート Ⅰ
November 07,2007
10月末~11月初め、New York出張の際のニュースをちょっぴりお話ししたいと思います。
まずは今回、僕が泊まったホテル周辺の話題から。
The Bowery Hotel:
今春からニューオープンしたバワリーホテルは、その名の通りバワリーストリートにあります。いわゆるイーストビレッジ地区にあたります。その昔、80年代のN.Y.ニューカルチャー全盛時には、この地区はジャンキー、ドランカーが、たむろする相当怖い街でした。CBGBというライブBARがあり(ちなみにトーキングヘッズはこの店でブレーク)落書だらけで扉のなくなったトイレに困った思い出があります。
そんな街も今ではすっかり代官山チック?(下北沢?)になりオシャレ好きで賑わう街になりました。ですから、今回宿泊したバワリーホテルはまさに旬と云った場所に出来ました。写真で軽く雰囲気を味わってください。
RIVINGTON street:
そのバワリーホテルから、南に下って10分位したところに、リビングトン ストリートがあります。この通りが今あらゆる意味で素敵な街となっています。
ちょうど20年前のBleeker Streetを感じさせますが。
この通りの奥まった場所に素敵なレストラン&バーがあります。
〝FREEMANS″ 古くて懐かしい空気を共有できるのですが、場所柄、非常に考えた空間ディスプレイに唸ります。
魅力を言葉では伝えられないので残念ですが、週末に限ってランチタイムもオープンしていますよ。ちなみに僕は夜、昼、両方行ったのですが、金曜のお昼は込んでなくてゆっくりと楽しむ事ができました。
すぐ近くにメンズショップ〝FSC″が出来ました。奥には元々あったトコヤさんも併設していますので、ちょっとロンドンっぽい?シンプルな新しいアメリカンルックの店です。この街の匂いを感じとれます。