ビタミンカラーの夏
May 26,2008
イエロー、オレンジ、グリーン、ピンク、ブルー。
色の復活が昨年あたりから言われてきていましたが、ようやく街なかでそんな色の男性を見てもおかしくないムードに なりました。そろそろ本物かな?来年にかけてもっともっと色男が出てきそうです。なかでも、イエローのパンツなどパンツに 色物をもってくると良い感じです。もちろん、ベルト、スカーフやタイなどのアクセサリー、ジャケッ トもありかな。
May 26,2008
イエロー、オレンジ、グリーン、ピンク、ブルー。
色の復活が昨年あたりから言われてきていましたが、ようやく街なかでそんな色の男性を見てもおかしくないムードに なりました。そろそろ本物かな?来年にかけてもっともっと色男が出てきそうです。なかでも、イエローのパンツなどパンツに 色物をもってくると良い感じです。もちろん、ベルト、スカーフやタイなどのアクセサリー、ジャケッ トもありかな。
May 19,2008
IVY感満載 - そのⅡ -
クレス トタイをベルトがわりに ウィンブルドンテニスセーター
ボートクラブブレザー シアサッカースーツにマ ドラスタイ
バティックプリントジャケット レジメンタルス トライプタイ
ラグビーシャツにボータイ サドルシューズ
マ ドラスのパンツ リネン混3ボタン段がえりにOXボタンダウン
May 13,2008
IVY感満載!
バミューダショーツ+ネクタイ
パーカー+ネクタイ
カラーピン+ニットタイ
クレージーマドラスのショーツ、シャツ、タイ
クルブシ出しのロールアップパンツ
May 12,2008
ロンドンのブルックスブラザーズをのぞいた時、古参の店員さんに声を掛けられました。〝Good〝 誉められたのかなぁ?と振り返ると、その店員さん曰く〝僕がスコッ トランド出身だから、その柄のパンツを見るのはうれしいんですよ〝!!!なんとなんと。
今日はそこからの話になりますが。
ロンドンという街は、もちろんジェントリーな紳士の街ではあるのですが、意外に街で見かける男性のスタイルは、ほんまに〝ケッタイ〝な派手派手合わせのスタイルが目立ちます。何故、僕らが思うカッコイイ、ブリティッシュトラディショナルスタイルがないのかな?といつも思っていたのですが、やっとわかりました。
ニューイングランドスタイルは、故郷英国に憧れたアメリカ東部のスタイルです。いわゆる、ニューイングランドスタイル。又、そのアメリカに憧れた日本の若者(当時)のスタイルなのです。でも現代の英国人にとっては、そのアイコンはサムライ時代のような古い感覚なのでしょうか。タータンチェックやタッターソールは、そう言った意味では民族衣装みたいなものでしょうから、現代の紳士は敬遠したいのでしょうね。(ヴィヴィアンなど、デザイナーはさかんにタータンを使い続けていますが、それらは紳士物というより、パンクからの発想ですし。)
実際、僕もおしゃれな気分でタータンのパンツにタッターソールのシャーツ、ヘリ ンボーンのジャケットを着てロンドンの街を歩いていても、自分でも同じカッコウでパリなどを歩いている時と同じような高い気分にはなれませんね。ヘタをうてば、リーゼント通りの"TAX FREE SHOP"のおみやげルックにみえます。
英国生まれのモチーフは、英国以外で使ってこそカッコイイのだ、という事がやっとわかりました。あるいは、ロンドンではパンクな気分でそのアイコンを着こなすのだという意味も。
May 01,2008
雑誌〝Numero men's〝というファッションマガジンからの話。この写真はマ ドラスシャツにマ ドラスタイを合わせていますが、実に ファンキーな感じのニューなアイビースタイルです。日本の雑誌もこのスタイルを出してはいますが・・・・・
昨年、雑誌でよく見かけた、グレンチェッ クスーツに 共地のタイを合わせるやり方と同じ方程式でしょうが、カッコイイ事はカッコイイですね。トムブラウンが一人歩きして成熟してきている感があります。
マ ドラス地は使い勝手がよくて、ジャケッ トだけでなく、シャーツ、タイ、ハッ ト、コート、パンツ・・・・色々あるので、勇気をもって取り入れてみたいですね。
しかし、この写真のボーイ君の様に、ボータイにショーツを合せるのだけはよしましょう。バック トゥザフューチャーのダンスパーティでもこんなボーイは出てきませんよね。