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RIVINGTON ST

Written by 慶伊 道彦June 23,2008

よくある事ですが、まったく同じ名前のス トリートが、ロンドンにもN.Y.に もあります。しかし、なんと驚くなかれどちらのエリ アも以前は場末の職人町だったのが変わり、トレンドエリアという位置の街に変わりつつあります。
N.Y.の方は昨秋のNY出張レポートにも報告しましたね。ロンドンのリビングトンはリバプールステーションの左上に位置して、オールドス トリート沿いにある小道です。(オールドス トリートはここ4~5年クリ エーターに大人気のエリアに変貌、レス トラン、カフェ、クラブ、etc.た くさん出来ています。)そのリビントンス トリートの一角に〝 START〝という店があります。メンズで2店、レディスで1店。どの店も素敵なセレクトショップです。アカスキュータムからミュウミュウまで、カジュアルもポロからエンジニアドガーメンツまで、幅広く集めセンスをミックスしています。新しいロンドンスタイルを感じます。是非!
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N.Y.のリビントンは、食堂設備関係の道具屋通りから入った古くて静かな通りです。今では、ホテル、カフェ・・・が出来て新しい香りも感じられます。80年代のこのエリアからは想像も出来ませんでしたが、確実に2~3年後には、ノリータ的になるかなと感じられます。
そして、リビントンから抜け右折すると、話題のBowly Hotelにもつながります。
途中にある“New Musuim”は日本人デザイナー妹島和世と西沢立衛のコンビで設計された、いくつもの箱を積み重ねた様なダイナミックで楽しい建物です。これも是非!
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