NYのレストラン
July 27,2009
NY、今回の出張ではあの伝説?のBOULEYを予約していただき行ってきました。ロバートデニィーロの愛する街、トライベッ カにそこはあり ます。確か90年代に大ブレークしてその後、ベーカリーショップやオース トリア料理店など手を広げいずれも大繁盛していますが、本体のこの店は暫く休業していました。改装の為とかの短い期間ではなく意外と長い期間、店は閉められていました。理由はわかりませんが。それが昨年末にオープンしたと聞いたので、観光客まるだしで予約した次第です。いわく、10年以上経過しているのでどう変わったのか?
しかしながら、やはり15年位の年月の流れを感じました。すごく素敵な店ではあるのですが、大御所になった分なにか三ツ星っぽいくささを感じました。お金に余裕のあるお年寄りがいく店といったスタンスを感じました。特にセンスのよいレストランといった店ではなかったです。15年の年月は大きいですね。そういう意味では、トライベッカもそのような変化があるのでしょうか。
翌日、友人であり仕事仲間でもある、ロバートゴドレー氏とそのアシスタント、ダニエルと一緒にディナー。こちらは、Wビレッジの小さなイタリアンレス トラン。家庭的なスペースともてなしで落ち着きました。もっとも、ロバートが勘定の際ワインの値段が思ったより高いのでうるさく言っていましたが、ワインは値段を確かめなくてはいけないですよね、笑。15プルーフのワインとしてはアルコール度の強いワインで(ミラノでも飲みました。イタリアワインの良いところかな?)シンプルですがおいしかったです。その後、デザートワインも強い酒でした。昨日のスノップ感あるシーンより 数段いい感じでした。ある意味、ビレッ ジって感じ!