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GRAND CENTRAL TERMINAL

Written by 慶伊 道彦November 28,2016

グランドセントラルステーション

ニューヨークの玄関口
若い時代、早朝、ここでよく市場調査をした思い出があります。
ビジネスマンスタイルの宝庫でしたからね、次から次へとマジソンルックの乗客が
降りてくる様は、若い僕にとって圧巻でした。
最近は、カジュアルスタイルが多いので、その感慨はもう少なくなってきました。

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このカフェに陣取って市場調査したものです
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夜には、オイスターバーなるものを初体験、食べ過ぎで下痢症状になる仲間もでて。
下の写真は、改装後のきれいなお店ですが、以前のほうが好きです。市場っぽくて。
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AGERN RESTAURANT

何と!そのグランドセントラルステーション内に、ある意味世界一なレストランがオープン
"Icelandic"  デンマークの3星レストラン、1年先まで予約が埋まっているとの評判の店。
その店のヘッドシャフ "Gunnar Gisiason" が、ここ駅内にオープン!
昔は、男性専用の待合室だったようですが、部分部分それを生かしながらも
デンマークデザインによる、天然な木を生かした北欧デザイン。
料理も勿論、北欧料理なのでしょうが、ニューヨーク州の野菜などを生かした
地産地消を旨としています。
AGERNとはACORN、デンマークの国の木(オーク)の実である "どんぐり" 意味
贅沢感あふれる駅メシ?が誕生!
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当然、駅ですから時間に追われるビジネスマン向けに手早い料理もあります、カウンター
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木の素材をいかし自然な要素を重要視
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北欧デザイン
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(引用写真です)

超一流シェフなのですから、スポンサーが贅沢なエリアと店を用意してくれるとは
思いますが、そこはこのシェフの心意気は見事ですね。
ロケーションといい客層といい、身の丈って感じで勉強になります。

Blogger

中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

吉田 秀夫

”盆栽自転車” 代表

長谷川 裕也

"BOOT BLACK JAPAN" 代表

山本 祐平

”テーラーCAID” 代表

伊知地 伸夫

”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

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