LITTLE WATER
July 03,2017
ここのところ、一番聴いているCDは、"LITTLE WALTER" の、2枚。
The Best of Little Watter
Hate to see you Go
60年代ブルースなのですが、これがはまるといいんですよ。
後で調べて分かったのですが、ミックとキース(ローリングストーズ)は、若い時分から
ファンで、今回の新作 "ブルー&ロンサム" には、4曲もカバーしているらしいです。
両者は、以前英国ツアーを一緒した仲!ストーンズは、元々からブルース志向でしたから。
リトル・ウォルターを聴きながら、ローリングストーンズを感じるって具合?
(以上、全て引用写真です)
ウォルターは、50年代、60年代に活躍、37歳で早死(喧嘩っ早かったらしいですが)
17歳の時に、ブルースの巨人といわれた "マディ・ウォールターズ" に出会い影響を受ける。
ブルースハープ(つまり、ブルース用のハーモニカ)とマイクを手に包み込み、
音をアンプで増幅さて、地味だった楽器を迫力タップリに変えたのが、大ヒット!
名前の由来は、やはり師匠との比較からでしょうか?また、歌を歌うのは、本人曰く
ハープだけだと、唇が疲れちゃって、、、合間に歌を歌って休憩さ!?って感じで答える。
なんとま~、粋な野郎がいたものです。早死にする方によく見られるパターンですよね。
まずは、聴いてみてください。
"ブルースハープ"
ハーモニカと違い、10個の穴。手に包み込むようにして吹けるので、
イメージを作りやすいようです。また、ハーモニカと違い、吹くというより
吸うテクニックのほうが重要視される。
フォークシンガーなどが、よく使うようになり、知られるようになりました。