Claudia Cardinale
February 05,2018
今年も、拙者の戯言にお付き合いの程、よろしくお願いします。
さて、勿論、スタートは、気になる女優陣からです。
クラウディア・カルディナーレ
60年代を代表するイタリア女優、愛くるしくもセクシーな肢体はCCの愛称で呼ばれ
ソフィア・ローレンと人気を二分。
特に、ルキノ・ヴィスコンテ監督の3作で、演技派と認められる。
今回、僕はもう少しマイナーな映画を見ましたが、やはり素敵な女優さんでした。
デビュー年(59年) "刑事"
映画の中で、たびたび歌われる"死ぬほど愛して"が、有名。
"鞄を持った女" '61
彼女の魅力が満載映画!イタリア映画の常道ストーリー、少年が年上の女性に憧れる役を
若き日のジャック・ぺランが演じる。
"若者のすべて" '60
アランドロン共演の名作、ドロンの演技が開花
"8 1/2 " '63
ご存じ!フェリーニの名作、マルチェロ・マストロヤンニ主演
"ピンクの豹" '63
コメディ映画、デヴィット・ニーヴン主演、のちピンクパーサー映画シリーズに
"ブーベの恋人" '63
ウエストサイドストーリーで人気絶頂のジョージ・チャキリス共演のラブ物
やはり、挿入歌が大ヒットとなる。
ヴィスコンテ監督の名作 "山猫" '63
バートラン・カスター、アラン・ドロン、共演の名作
彼女の"みずみずしさ"が、堪能できます。
'74の名作 "家族の肖像"は、昨年ブログにアップしたので、省略
"熊座の淡き星影" '65
ヴィスコンテによる美しくも悲しい家族の崩壊ストーリー
と、ざっと流して説明するだけでも、ため息まじりの映画ばかり。
60年代を堪能できます、映画好きな方も昭和ないい女優が好きな方も、是非!
(写真は、全て引用写真です)