Written by 慶伊 道彦February 25,2008
僕はチェックが大好きです。ベイシティローラーズやチェッカーズも大ファンでした(ウソです)。
何より もチェックは、年をとればとるほど似合ってきますし、ルッ クに 瑞瑞しさを加えてくれます。
タータンチェックのジャケットやパンツ、タッターソールの帽子やアスコッ トシャツ、夏も冬もギンガムチェックのシャツ、ガンクラブチェックのジャケッ トや帽子、千鳥格子や市松格子のスーツ・・・・。オッ ト忘れていました、アーガイルのベス トとセーターを。
これらの格子柄は、春夏、秋冬、問わずに僕のワードローブに 欠かせない品々です。
重々しくて大人なブリ ティッシュスタイルに 若々しくて不良なアイビーの味付けをして、少しだけ崩した ドレス アップスタイル。僕はこのスタイルを勝手に ニューイングランド・パンクと呼んでいます。
まずは、手持ちのグレースーツに ブルーもしくはピンクのギンガムチェックシャーツ、そして黒もしくはNAVYのニッ トタイを合せてみませんか?きっと、新しいあなた 自身が新鮮に思えるでしょう。フレンチレス トランのオーナーって感じかな?TRY!
Written by 慶伊 道彦February 18,2008
夏場にタッターソールのシャツはいかがですか?
タッターソールは英国の騎手のブランケッ ト柄が始まりです。
当然どちらかというとツィードに合わせる為の柄です。(冬物!)僕は、シーズンを飛ばした様な合わせ方が案外と好きです。
ギンガムチェックのシャツは、夏シーズンに大活躍ですが、冬のツィードやグレーフランネルスーツに合わせると重く感じる英国ルックが軽やかに感じられ好きなコーディネイ トです。
タータンチェックのパンツやジャケッ ト(コッ トン他)も好きです。
細い畝のコーデュロイのパンツを真夏は無理としても、5月の連休くらいまではサッカーのジャケッ トに合せます。(こちらは、軽い夏物にやや重さを加える為)
同様な理由で、タータン柄が夏物コッ トンで織られた生地で、ジャケッ トやパンツを作るのも好きです。
さて、そのような理由で、夏のタッターソール味を賞味あれ。
Written by 慶伊 道彦February 12,2008
前回は、僕のおすすめの綿ギャバ地のスーツに合わせるシャツ&タイでしたが、今回は引き続き流れが続くグレーのピンス トライプのスーツにはどう合わせたら今春の味を出せるかを提案します。
まずはグレーに茶を合わせる一工夫。
茶系のス トライプシャツに茶の無地タイ。昨年はサックスのス トライプに紺の無地タイを合わせていましたから、わずかな違いの様に見えますが新鮮な気分を味わえるでしょう。茶系入りのシャツにNAVYのタイでもO.K.
次にチェックのシャツ
ス トライプにかえてチェックのシャツをもってくる事で、やはり今年っぽいリラックス感が味わえます。
ブルー系でもいいのですが、茶系やオレンジ系のチェックだとより違いを味わえるでしょう。ネクタイは大胆なボールドス トライプを合せてカントリー&パワービジネスマンスタイル??茶系でも紺地でもO.K.
最後にブルーのス トライプシャツ
昨年のパステルブルーではなく、ディープなブルーのシャツを持ってくる事で、より強く英国の香りを出せます。ネクタイは、紺のクレス ト柄でニューイングランド風味に。
と言う事で、今春はグレーを主役にネイビーとブラウンをうまく組み合わせる減張のあるスタイリングを楽しんで下さい。アッと!当然シューズはブラウンのスエードシューズですよ。殿方お忘れなく。
Written by 慶伊 道彦February 04,2008
前回、ブラウンのチノクロススーツが今期の一押しスーツと言う話をしましたが、Vゾーンはそれですと今までの手持ちシャツではちょっとドレッシーすぎる感じがします。
もちろん、当然持っていらっしゃると思われます白のオックスフォードボタンダウンが最高の一枚である事は間違いない所ですが、ここは少しひねって新しい合わせ方を提案してみます。
1. ギンガムチェック
ギンガムチェックはもちろん流行を超えたアイコンで、いつの時代でも男性をチャーミングに見せてくれます。今年は、うれしい事にカムバックするみたいですから、なおの事、着てみたいシャツです。格子の大きさは、3-5 ミリ前後でブルー系、ブラウン系などが合せやすいですが、オレンジ系やグリーン系も素敵ですね。タイは写真のようにワンポイントマークのクレス ト柄はいかがでしょうか。
又、永遠のアイテム、ニットタイとギンガムチェックの組み合せはもちろんズバリ!ストライクです。
2. カラフルカラーシャツ
柄はギンガムにまかせるとして、もし無地のシャツでしたらカラフルな色のシャツを楽しんではいかがですか?イチオシはネイビーですが、その他にも、イエロー、オレンジ、グリーン、ブルーなど、キレイカラーがニートなトラッ ドを演出します。(色の復活)
タイは、60年代に流行した広い目ピッチのレジメンタルタイがジェントリーな雰囲気に仕上げてくれます。
ニュースタンダードスタイル!雑誌では取り上げきれないと思いますが、いかがでしょうか?