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有楽町で逢いましょう。

Written by 慶伊 道彦September 08,2008

フランク永井の "有楽町で逢いましょう" が、その昔、そのまた昔、大ヒッ トしましたね。ところで、なんか最近ジェロ?という歌手がリバイバルで歌っている記事をスポーツ新聞で見ました。
しかし、なんでまた、吉田正先生の遺族は彼に 歌わしたのでしょうかね?せっかくの有楽町の哀愁がまた消えちまいそうな気がします。(もっとも僕は、ジェロの歌を聞いたことがあり ませんが。)
僕が考えるに、60'S 超スリムタイにコンポラスーツでずーっと通してきたフランク永井スタイルをもっと文化として残しておきたいと考えるだけなのです。実はあのスタイルは昭和レトロと60'S を考える上で重要ですから、そのジェロ君がHIPHOPスタイルではなくて、"夜の大走査線"のシドニーポワチエばりのコンポラスーツにスリムタイスタイルで歌っていただけると大大喝采したいわけです。(多分メッチャかっこいいでしょうね。)
以上、慣れないスポーツ新聞コラム欄風でした。

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