Written by 慶伊 道彦July 26,2010
Bermuda Shorts、 Straw Hat、 White Suede Bucks(ALDEN)、 Clubmasters RayーBan、、、
Rammellzeeーーーーー
僕の好きなアーティス ト "ジャンミッシェルバスキア"。彼は、ミュージシャンとしても活動(遊び?)していましたが、当時HIPHOPのパイオニア "ラメルジー" のレコードジャケットのデザインも手がけました。実は僕も持っていますが、非常に非常に貴重な45rpm カバージャケッ トです。その彼の訃報。80年代DCブランドまっさかりの時代もっとも好きな曲でよくこれで踊りました。(ご冥福を)
興味のあるかたは、You-Tubeで聞いてください。 "Beat Bop-Rammellzee+K-rob"
では、皆さん!素敵なバケーションを!9月よりブログ再開予定。
Written by 慶伊 道彦July 20,2010
今週もGOLFからの話題。どうも今年のキャッチなネタはGOLFからみたいですので。
全米オープン3日目、タイガーが珍しく(初めて見ました)全身WHITE(生成?)でプレーしました。キャップ、ポロ、パンツ、シューズと。全身黒はいままでもみかけましたが。タイガーといえば、最終日の勝負カラー赤!しかし、この日のタイガーはカッコよかったですね。エレガントな白!非常に新鮮でした。それが効をそうしてか結局その3日目のみが猛チャージでした。(タイガー、3日目の写真がないのでイメージだけジュンヤワタナベの写真でつかんでください)
プロゴルファーのスタイルがファッションアイテムとなってきたせいか、選り取りみどりなダサい派手派手ルックが闊歩していますが、このクラシックなエレガントさ 《白》には所詮勝てないですよね。
ちなみに、6/27の全米女子プロの優勝者、クリスティカーも最終日、全身WHITE ラコステでした。超シック!
そのときの写真と一緒に、日米のプレーヤーの写真も一緒に。日本の女の子(といった方がしっくりくる感じ)プレーヤーのカラフル感覚をご賞味あれ。
Written by 慶伊 道彦July 12,2010
先週、青山リブロ書店の60’sコーナーに立ち見、ビーチボーイズの話をしました。あれから一週間聞き続けていました。(こだわりというより、チャンジできない性格、苦笑) 60’sは、団塊世代の青春原点だということもありますが、やっぱり!おもろいねん~~
書店の本だけからでもいろいろ連想しちゃいます。ウイリアムバローズ、ジャックケルアック、ギンズバーグ、ボブディランからは、ビートジェネレーションの話。アンディウォフォールのFAC TORY、チャールズブコウスキーの映画 ”聖なる酔いどれ天使の伝説”、マルコムX自伝、ロンドンからも、BIBAのファッション、モッズ映画 ”さらば青春の光”、日本では、唐十郎の紅テント、横尾忠則の東大ポスター、60年代安保を書いた 西部暹、なんと言っても我らが大師匠<石津謙介>からみのTAKE IVY(いまや、世界中でプレミア付き)、、、いやいや語ればきりがないです。たった本屋さんの立ち見から安いレジャーでした。
毎度のことですが、早速ビデオ ”バロウズの妻”、バロウズ役がキーファーサザーランド(その時期は売れていなかった)妻にコートニーラブ(びっくりするくらい素敵な妻役、いいね!)近いうちにもう一本 ”裸のランチ” をみるつもりです。あれからクローネンバーグのファンに なった 映画です。そして今年は、ケルアックの ”ON the ROAD” が映画化らしいです。楽しみ。
Written by 慶伊 道彦July 05,2010
青山リブロ書店で60年代のカルチャーBOOKコーナーが作られ、興味を持って立ち読み。
その中にビーチボーイズのBrian Wilsonのスターとしての苦悩を書いた ”PET SOUNDS” がありました。(村上春樹訳)
ブライアンウィルソンがBEATLESの “LOVER SOUL” を意識して作曲したアルバム ”PET SOUNDS” の魅力は音楽ファンならよく知ってる話ですが、発売当初は酷評でした。本来求められていたサーフィン路線からあまりに 離れていたからです。その後、勿論このアルバムは、傑作として後世に 残るアルバムと評価されるのですが、、、ダメ 烙印をおされたBウイルソンは、当時ストレスからLSDにつかり奇異な行動をとるように なり、また 肥満との戦いなども抱え世間から忘れ去られる人になります。その後、立ち直るまでの苦悩が語られている本です。僕もただのサーフィン音楽グループという感じで聞いていましたから、今一度、聞き直そうと思いました。
SURFIN’USA、CALIFORNIA GIRLS、DANCE DANCE DANCE、CAROLINE NO,,,etc
ケミカルブラザーズの様なサイケデリック ダンス ミュージックもいいですが、やはり 夏は湘南サウンドって気分ですね。もっとも、湘南といってもサザンや加山雄三ではなく、日活 赤木圭一郎の気分。(ニヤッ!)