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60’sカルチャーBOOK

Written by 慶伊 道彦July 12,2010

先週、青山リブロ書店の60’sコーナーに立ち見、ビーチボーイズの話をしました。あれから一週間聞き続けていました。(こだわりというより、チャンジできない性格、苦笑) 60’sは、団塊世代の青春原点だということもありますが、やっぱり!おもろいねん~~
書店の本だけからでもいろいろ連想しちゃいます。ウイリアムバローズ、ジャックケルアック、ギンズバーグ、ボブディランからは、ビートジェネレーションの話。アンディウォフォールのFAC TORY、チャールズブコウスキーの映画 ”聖なる酔いどれ天使の伝説”、マルコムX自伝、ロンドンからも、BIBAのファッション、モッズ映画 ”さらば青春の光”、日本では、唐十郎の紅テント、横尾忠則の東大ポスター、60年代安保を書いた 西部暹、なんと言っても我らが大師匠<石津謙介>からみのTAKE IVY(いまや、世界中でプレミア付き)、、、いやいや語ればきりがないです。たった本屋さんの立ち見から安いレジャーでした。
毎度のことですが、早速ビデオ ”バロウズの妻”、バロウズ役がキーファーサザーランド(その時期は売れていなかった)妻にコートニーラブ(びっくりするくらい素敵な妻役、いいね!)近いうちにもう一本 ”裸のランチ” をみるつもりです。あれからクローネンバーグのファンに なった 映画です。そして今年は、ケルアックの ”ON the ROAD” が映画化らしいです。楽しみ。

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