THE BEACH BOYS
July 05,2010
青山リブロ書店で60年代のカルチャーBOOKコーナーが作られ、興味を持って立ち読み。
その中にビーチボーイズのBrian Wilsonのスターとしての苦悩を書いた ”PET SOUNDS” がありました。(村上春樹訳)
ブライアンウィルソンがBEATLESの “LOVER SOUL” を意識して作曲したアルバム ”PET SOUNDS” の魅力は音楽ファンならよく知ってる話ですが、発売当初は酷評でした。本来求められていたサーフィン路線からあまりに 離れていたからです。その後、勿論このアルバムは、傑作として後世に 残るアルバムと評価されるのですが、、、ダメ 烙印をおされたBウイルソンは、当時ストレスからLSDにつかり奇異な行動をとるように なり、また 肥満との戦いなども抱え世間から忘れ去られる人になります。その後、立ち直るまでの苦悩が語られている本です。僕もただのサーフィン音楽グループという感じで聞いていましたから、今一度、聞き直そうと思いました。
SURFIN’USA、CALIFORNIA GIRLS、DANCE DANCE DANCE、CAROLINE NO,,,etc
ケミカルブラザーズの様なサイケデリック ダンス ミュージックもいいですが、やはり 夏は湘南サウンドって気分ですね。もっとも、湘南といってもサザンや加山雄三ではなく、日活 赤木圭一郎の気分。(ニヤッ!)