Written by 慶伊 道彦November 29,2010
BS1でスティーブマックイーン生誕80年没年30年の特集を組んでいますが、僕もマックイーンBOOKを購入、カッコイイね!☆☆☆
封切り 当時はイマイチ評判が悪かった主演作 "THOMAS CROWN affair" ~~お金持ち役っぽくなかったという事らしいですが~~しかし、今見ると実に様になっていましたよ。スーツの着こなしもまさに今の旬ピッタリ!お金持ちっぽさも現代的でした。きっとマックイーンは40年先をいっていたのでしょうか。あの当時は様になっていた相方のフェイダナウエイの方が今観るとやや臭い感じでした。監督、バズキューリックがらみで、大好きな映画の一つ "夜の大捜査線" Sidney Poitier×Rod Steiger も、合わせてご鑑賞。
初期の主演作 "セントルイス銀行強盗" でのコートスタイルが似合うフレッシュな学生役。遺作となる "the HUNTER" では、ブルーのTシャツにブルージーンズ、あの当時にもう鬼塚タイガー!が今ピッタリのマリーン風味。
やっぱりマックイーンは永遠です。
Written by 慶伊 道彦November 22,2010
映画 "約束の葡萄畑~あるワイン醸造家の物語" 監督は、"スタンドアップ" "クジラの島の少女"で、今勢いのあるニュージランド人"Niki C aro"
ブルゴーニュ好きには是非見てほしい映画です。今まで観たワイン映画で印象に残るのは "SIDE WAY" "モンテビーノ"ですが、それらを上回るワイン映画といえるでしょうか。
僕にとってあまり得意ではない200年前の中世が時代設定ですし、堕天使のファンタジー登場や男色女色シーンもあり、これはちょっと違うかな~と、、、しかし、その心配は見事に裏切られ最後までグイグイ引っ張る素晴らしいワイン映画でした。
見終わってブルゴーニュワインに対する思い入れはますます深まって来ましたし、土を食べて土壌の質を知るということなど葡萄作りのウンチクがよく分かりました。ワイン造りは農民の汗と知恵の結晶だと言うことも改めて感じました。
いや~~、この映画また 男優がいいですね。"ロルナの祈り"でスターなった Jeremie Renier(ヴィゴモンテンセン風の男前になった!)ハンニバルレクター役のGaspard Ulliel(色っぽいね~やばい!)
男がカッコイイ映画はうれしいでっせ。いや~いや~もうけもんの映画でしたでっせ。
Written by 慶伊 道彦November 15,2010
Written by 慶伊 道彦November 08,2010
おまたせ。NYのニューオープン情報。
春のNYでレポートしました“J C rew Ligure Shop”
この店は、マンハッタンはトライベッカに位置した実に フリーな感覚を味わえる街に、昔、酒屋さんだった店を利用してショップを作ったので、J Crewの定番物もしっかり良く見せるという店作りでした。(デザイナーのFrank M u yt jensはその点ではすごい!!)
今回、訪れた新しい J C rew Men‘s Shopは、反対側 のエリアであるUpper Townに出来ました。マジソン通りの79丁目。店内の商品は、ほとんど一緒なのですが、客層が違う立地を考えた店作りと相まって、非常に新鮮な輝きをもってむかえてくれます。作りもシンプルで、最近表参道にオープンしたRugbyショップのデコラティブでちょっとやりすぎといった感じとは一線を引いた僕にとって好きな店作りでした。
Written by 慶伊 道彦November 01,2010
NYのNewレス トラン探訪記。Villageに新しくオープンした”LION”。先週に 引き続きB1Fのレス トルームの話から。写真でわかると思いますが超オシャレなシャレが効いた仕掛け。消火栓、お尻を向けたレディ達の写真(しかもLadysの前に)、、、、、オット!今夜はテーブル予約ができました。しかし店内の写真は御法度、言われる前にちょいと一枚だけ(汗)貴重な写真。
デザートメニューとワインラベルの写真も添えて。ナパバレーではなくオレゴンのP INOTNOIRを選ぶところがニクイ。
店内のディスプレーは、80年代のクラブシーンをスノッブさせた感じ。(まあ、分からないと思いますが伝えきれないので省略、すいません)ここはメンドーサも多く3星クラスのサービスさながらながら実にこなれたプライス。エリアのせいですが。このようなタイプの店は、NY.Villageにしかないだろうし、東京では似合わないだろうなあ。あちきはすっかりVillage住民のノリ!