NEW GOLFER
April 11,2011
マスターズ週間が終わりました。タイガーに復活の気配も感じられ我がRYOも一応の面目は立てました。しかし、あまりかっこいい野郎の活躍は見れませんでした。
そこで、今週は新世代プロゴルファの話。
タイガーが例のブンブン精力スキャンダル以来ナリをひそめていたゴルフ界ですが、今春は勢いのある若者たちが飛び立っています。もちろん日本ではわがRYOですが、ワールドクラスではまだまだ3Aクラスといったところ。
最近、ゴルフチャンネルを見る機会が多いのですが(あまりに災害の暗いニュースが続くので)、先月のWBCキャデラック選手権で優勝したのはニックワトニー29才。2位は26才、ダスティンジョンソン。いいゲームでしたね。
ところで、僕が注目するのは、当然プレーが強くてスタイルもイカした男、オシャレというよりほれぼれする雰囲気を醸し出している男たち。ダスティンジョンソン、ハンターメイハン、リッキーファウラー、ライアンムーアの4人。全員アメリカ人。昨年ブログで紹介した我らがカルフォルニアボーイ、リッキーファウラーのカッコよさは折り紙付きですが、今日はもう一人注目している男、ダスティンジョンソンの紹介をします。
193cmと大型選手のダスティンは26才。屈指の飛ばし屋ですが、小技にも技をもっています。きっと抜群の運動神経をもっているのでしょう。精神面もクールでオーバーアクションもなく淡々とプレーします。まさに侍スピリット!
若い頃、少々悪だったらしいところも風貌に渋さを出しています。リッキーがヨン様追いかけおばさまにもてそうなら、ダスティンはシームストッキングの似合う大人の女からうけそうです。
ダスティンのスタイルは、基本的に黒と白。黒のポロシャツ、黒のパンツ(やや太めの裾ヒロ)、白ベルト、白キャップ、白シューズ。実に大人っぽいシンプルなスタイル。プレースタイル、多分精神面も。
もうすでに4勝している26才ガイ!これからのゴルフ界を背負っていくのは間違いないでしょう。日本のプロには残念ながら彼のようなキャラはいません。(体育会系チャラチャラスタイル)
昔の侍のような日本プロの登場を切に望む。