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Night's PINO

Written by 慶伊 道彦December 05,2011

NY.レポート #4

NY.は、いつもショートスティなので、せいぜい夜遊びは、1~2回です。いつも、地元のニュースに強い人のアテンドのお陰で、ツーリストでも意外と旬な場所に出かけられます。
今回、待ち合わせに使ったのが昨年にできた新しい HOTEL JAMES の屋上にあるBAR。ロケーションはSOHOの西、トライベッカの上といった辺り。
ワンランク上のラグジュアリーホテル。
オープンテラスからみるNY.の夕方の風景を楽しめます。エンパイヤが近くに見え、西にはハドソン川も見られます。お飾りですがプールもあり、屋外のラウンジは賑わっていました。


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その後、食事はミートパッキングエリアにある、ABE&ARTHUR’S、フレンチベースのウエスタン料理。1Fは、きちんとしたレストランスタイルですが、2Fはカジュアルタイプでわいわいガヤガヤ。サイコバニーデザイナーのロバートゴドレイ氏との食事でしたので、
途中で女優の(現地ではかなり有名!)奥さんが陣中見舞い。
一瞬周りのテーブルがガタガタガタ!

食後、SOHO地区のWATT streetにある、ガレージ風のクラブに。入口は、ドアが一枚なので危なそうでしたが、中は普通のラウンジ仕立て。当日は、誰か?主催のクラブイベントとかで盛り上がっていました。(写真はドア入口)
最近、東京ではクラブ通いをしないので疎いですが、危なすぎずヒルズすぎずっていう、程良いバランスがNY.にはありますね。

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翌日、THE WAVERLY INN へ。僕の好きなエリアであるグリニッチビレッジのWaverly Place 角にあるレストラン。NEW レストランですが、古くからある建造物をそのまま
リノベートして生かしているので、ほどよい古さが落ち着いた空気を醸し出すイカシタお店。すぐにロンドンのレストラン”IVY”の雰囲気を思いだしました。
入口のBARが特に良い感じで小さいですがチョット昔の英国を感じさせてくれます。
歴史にコンプレックスのニューヨーカーをくすぐるには、この位の脅しが有効なのでしょうか。料理は別として(感想がないというだけでまずいわけではない)、お酒がおいしかったです。勿論、PINO

PINO : 赤ワイン ”ARIES PINO NOIR” は、ナパバレー産、オーガニックグレープを作って有名なRobertKlnskey Vineyard の1本です。
”VILLAGE”ラベル、定番ラベルではなく、限定モノ、ラベルの羊さんイラストが可愛くイカシてるでしょ。
白ワイン : ”Sancerre” は、フランスのLoire Valley産、ブルゴーニュよりもっとスイス寄り。
これからの季節、生カキとの相性としては、シャンパンと同格。意外と知られていない産地ですが、値段も手頃でお薦めの1本!


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エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

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