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japanese food

Written by 慶伊 道彦June 18,2012


NYレポート  NYの日本料理店

NYの食材も実にインターナショナルです。お店のメニュー写真をみてわかると思いますが、実に様々な国から食材が届いています。

今回、行ったお店は、寿司の”牛若丸” 京懐石の”きょう屋”。
この店のメニューを見ますと、
ノースキャロライナ産サワラ、和歌山県産カンパチや真鯛、タスマニア産サーモントラウト、スペインやボストンのトロ、、等。NYの食材はまさに世界基準。
実際、例えば日本の漁場から直に買い付け空輸されると仮定すると、翌日の夕方,少なくともその次の夜には、NYの板さんの包丁の手が入るわけですから。”くいしんぼ万才”のように港で即食べるとか以外は、NYにいても東京と遜色ないネタとして味わえるわけです。
NYで活躍する日本食レストランは、アパレルなどよりいち早くインターナショナルなスタイルを作り上げたというわけです。ですから、世界一の街で自立した文化を築いています。
まことに立派!!


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アメリカ経済誌"Forbes"が日本の「神戸牛」の大宣伝という話題。 =NY紹介ブログより=

題して、「最大の食品詐欺:アメリカ国内の神戸牛の大ウソ」。
近年、アメリカ国内の高級レストランの目玉メニューになったりしている、人気急上昇中の神戸牛はホンモノの神戸牛ではない。

まず、牛肉大国アメリカで、日本の神戸牛が大人気ってこと自体が驚きですけど、
それが日本産じゃなくてアメリカ国内産のニセモノ(Fake)ばかりで、最大の食品詐欺とまで書いたフォーブスにビックリ。

しかも、記事中、「ホンモノの神戸牛を日本で食べられる機会があったら、超美味しいから散財してでも食べるべき!!!」と断言。
一流ビジネス誌なのにグルメ・ネタ? こんな記事読んだら誰でも食べてみたくなりそう。
さらに、この記事は、専門性の高い経済誌フォーブスの記事の中では、比較的分かりやすく、より多くの人々の興味をひきつける内容ということもあって、瞬く間にアメリカ国内の各種メディアでも取り上げられてまして、結果的に、「ホンモノの美味しい神戸牛を食べるなら日本へ行こう!!!」というキャンペーンが、突如はじまったみたいな状況に・・・。


このような話も一人歩きをして、日本食の評価UPにつがなってはいるのでしょうか。意外とおもろい話でしたので拝借してアップしました。

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