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Brooklyn / Men's Shop

Written by 慶伊 道彦May 07,2013

Brooklyn,NY.

4月初め、当日はこの時期には珍しく穏やかな良い天気で、半日のウイリアムズバーグ徘徊が強行出張の合間の良い一服となりました。
ブルックリンはマンハッタンと違い、高い建物も少なく空き地も所々あるので、街を歩いていても圧迫感がなくリラックスな気分になれます。
ここのところ、投資用としてかコンドミニアムなどが建ってきていて、それらはやや高い建物ですが、マンハッタンと比べれば、、、ね。

今回は、メンズショップの紹介をします。

H.W.Carter and Sons
1859年創業ですから、150年以上も歴史あるワークウェアブランドのアンテナショップ。
今、ウイリアムズバーグでは一番アメリカンスタイルがこなれた店でしょう。
なんとなく80年代のプレッピーショップを彷彿、ハマトラの香りもしますし。
実際、店員さんもポロシャツにバンダナ、赤い湘ちゃんボーをかぶり、似合っています。
自社ブランドのワークウェアは勿論そろっていますが、オルチ、トムブラウン、オールデン、、、などアメリカデザイナーブランドをミックスさせ、しっかりラギットTRADしています。なかなかよい店でしたよ。

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Pilgrim Surf & Supply
この店は、サーフボードやその関連商品で50%以上占めているせいもあり、
上記の店よりはもっと湘南っぽい香りがします。
トートバックが充実、小から大まで、Tシャーツや半パンツもチョイスがサーファーっぽくてGOOD!
マンハッタンのサタディーズよりは、品揃いが充実していましたよ。ナイスショップ!

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bird
ブルックリンに3店舗もっているセレクトショップ。
メンズ:レディスが、3:7といったところかな?
当然ですが、ブルックリンらしい都市の周辺でゆっくりライフスタイルを持つ女性のリラックスなオケージョンにピッタリ。メンズは、意外とNEW TRADな品揃い。

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Hollande & Lexer
すべてオリジナルで、ブルージーな音楽と連動したセンス?独特なミニマムさやナチュラル感。店内もオリジナルの香りで満たされていました。せまい客層を狙った店。

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Hickoree's
当初、日本の綿生地を使ったバンダナやネクタイでヒットを飛ばしたメーカーのショップ。
藍染めやデニムといったナチュラル、オーガニックな雰囲気をうる店でした。

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今年も都会は、サーファー&マリーン。 (海でやったらおしまいですよ~)
街に溢れる、また溢れていても気にならない、横横ボーダー柄。いろんなデザイナーものから、ユニクロっぽいものまで様々。 (本人だけが知ってる秘密な値段?笑)
写真は、ニューヨークタイムスのスタイルページからと、雑誌。

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エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

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”盆栽自転車” 代表

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”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

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