PEOPLE GET READY
July 28,2014
PEOPLE GET READY
ニューヨーク、ブルックリン発のダンス&POPグループ
スティーヴン レーカーを中心の男性3人女性1人のユニットグループ
ミランダジュライ監督の映画 "THE FUTURE" の挿入歌にも使用 (風変わりな映画でしたが)
また、あのデヴィット バーンのツアーにも参加、好評価を受ける
ダンスとPOPミュージックを融合したユニークなグループ
一度、聴くと爽やかなメロディと力強いリズムにクセになって口ずさみます
どちらかというと、今の真夏系に聴いていたい歌ですかね
ブルックリンは、ARTな落書きがあちこちのガレージにたくさん描かれています。
また、ユニークな路上パフォーマンスも多いですし、彼らの拠り所といったエリアです。
なんとなく、その中から飛び出てきた一組のグループといったイメージでとらえるといいのでは。
(ブルックリン背景)
(PEOPLE GET READY)
ピープルゲットレディ
この言葉で検索すると、意外なワードに出くわします。
ボブマーリーのCD"エクソダス"の中にある1曲 ONE LOVE / PEOPLE GET READY
僕も80年代、レゲエのリズムにのって良く聴いていましたが、
実は、この曲は、ゴスペルシンガー"カーティス メイフィールド" がグループ THE IMPRESSIONS
で、歌っていた名曲 "ピープルゲットレディ" のメロディなどをカバーしていたのです。
他にも、ジェフペックやボノ、ボブディランなど、多くのミュージシャンがこの曲をカバー、
やはりボブマーリーの "ONE LOVE" が一番印象に残ります。
元のこの曲は、迫害という境遇の中で精神的解放を神に願うという宗教的な歌なのですが、
その辺りがボブマーリーの求めるナチュラルな生き方と通じたり、公民権運動など当時の
活動を支援するシンガー達が取り上げるきっかけになったらしいです。
(THE IMPRESSIONS)
(EXODUS)
ということで、もしかしたら彼らは、この名曲からグループ名を頂いたのでしょうか?
フリーダムとブルックリン、なんとなくウマがあいそうですから。
(以上、写真は全て引用です)
今年の前半期の僕のののののののブログは、ここで一旦終わります。
8月は休みで次回は、9月からスタートさせたいと考えています。良かったら再会の街NYナンテ
皆さん! スタンド バイ ミー気分で、コニーフランシスのバケーションを!
ところで映画"PARKLAND"を見たら、ケネディ絡みで、
スティーヴン キング 11/22/63 を、読みたくなりました。
(PARKLAND)
(11/22/63 )
(以上、全て引用写真です)