Shiro Socks
October 20,2014
"恋する白いソックス" の話
ホワイトソックスで調べると、MLBのホワイトソックスになります、、
ですから、以下、"白いソックス"と命名します。(それはおかしい?ごもっとも)
僕は今年に入ってから、"白いソックス"が頭から離れなくなりました。
直接のきっかけは、雑誌POPEYEが昨年生まれ変わったときの写真をみてから。
ポパイボーイ達が、かっこよく白ソックスをルーズにはきこなしていました。
成る程!こんな風にはきこなすんですね、フムフム納得。
(スケボーも買ってみようかな?なんて、50肩痛かかえて言うことかな、ムフフ、、)
(POPEYEより)
ちょうど、手持ちのお気に入りレジメンタルストのソックスが毛玉もでき、
色落ち気味なこともあり、ようやくコノ春に購入(自社でまとめ買いしました)
初めはコワゴワ、カジュアルっぽく組み合わせ、しかし段々と慣れ進化!?
今では、ドレススタイルに合わせるのが快感となってしまいました。
ポパイ風にいきますと、スエットパンツや太めのチノーズにNBスニーカーといった
いでたちに合わせるのが、カッコイイのでしょうが、わたくしメ!オヤジは
スーツ&ドレスシューズに白ソックスをルーズっぽく履いちゃうってとこです。
ドレスの合間にチラチラ隠れ見える美女の脛じゃなくて、
ドレスアップの中にチラッとドレスダウンを仕込むんです。これってスタイルの鉄則。
白ソックスというあまりにもカジュアルなソックスに僕がはまるには、世代的な罠が!
まず第1に、IVYルック。白ソックスにバス(僕のような貧乏人はセバゴ)のスリッポン!
トニパキ兄貴が、いつも履いていたっけ!
そして第2に、モッズルック。ポールウェーラーや映画"さらば青春の光"などに、
感化をうけ、細身、短めなパンツにドクターマーティン、そしてやはり白ソックス!
そういったシーンを濾過してきている世代は、実に白に染まりやすいのです。
(学者ではないですから、なぜなのかの理由は、アイドントノー)
(TAKE IVY より)
(引用写真)
(引用写真)
ここ最近は、ソックスとネクタイはファッションには余計なモノ!という流れでした、ズッート。
おしゃれなキザイタリアンオヤジだけに留まらず、ちょいとしたリーマンもそれを真似て、
ノーソックス、ノータイ、 これはおばさんのミニスカート流行りと同じ現象かな?ウェエ~
いくらイタリアンオヤジに似合うからとは言え、こうなると、タイをしめ、ソックスをはく
そういった気分になるのは、当然ではないでやんしょうでしょうか?
白ソックスで気を付けなくてはいけない、まず第1のルールは、ルーズに履くことです。
ビッチリ上まで伸ばして履くと、例の松岡現象になります。
ピチピチ短め半パンとルーズなバミューダ半パンといえば、わかるかな?わからない?
僕らの世代は、ついキッチリしたくなる気持ちは分かりますが、
ここは悪い素敵な妖婦に引っかかった感覚でいきましぇんでしょうか。
そして、慣れてくれば僕がトライしているようにタイトアップしたスタイルの際にドウゾ。
快感が待ち受けています。