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MAD MEN 7

Written by 慶伊 道彦April 20,2015

 マッドメンが帰ってきました。なんと!なんと!シリーズ7(7年ということ?)
因みにMAD MENとは、狂った男という意味ではありません、よく間違えていますが、、、
MADISON AV. / マディソンアベニューの略です。
その昔、50年代には、広告代理店(当時は大盛況な業種でした)の有力処の本社が
マディソンに集まっていたというところから、その広告代理店の男達という意味合いです。
ですから、ブルックスブラザーズのある44丁目周辺ではないかと、僕は思いますが、、、
ドラマでも、ブルックススタイルが多いですし。
それに、主役であるDON DRAPERのスタイルは、ポールスチュアートの香りもしますし。 
当時のコンテンポラリースーツがいかしています。(コンポラ)と、僕たちはよく言いました。
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(Paul Stuart より引用写真)
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(Seven Sisters より引用写真、ブルックスBの入り口)

MUSEUM OF THE MOVING IMAGE
ニューヨーク、アストリアエリアにある美術館で、"MAD MEN" 展
プロデューサーであるマシューワイナーが、このドラマを制作するにあたって参考にした
映画上映や、TVドラマ、いろいろなインテリアや雑貨用品、勿論ファッションスタイルも!
美術館も白一色のシンプルで粋、周辺のエリアの雰囲気も良かったです。
アストリアエリアはマンハッタンの右上、マンハッタンにはない低い建物で空も広く感じました。
初めて訪れましたが、やはり元々は車の修理工場やガレージが多いと聞くが、今は文化面も。
これから住宅街として伸びて来るのでしょうか。(清澄白河といったところでしょう?)

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(STEINWAY ST. ミュージアムがある駅)
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(ミュージアム界隈)
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(ミュージアム内)

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(中で出会った、マッドメン コスプレ3人組)


各雑誌や新聞が、"MAD MEN" 特集を組んでいます。やはり、アメリカでは50s、60s、
話題性があります。


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この記事は、マディソンアベニューの広告マンスタイルと戦略の変貌について語っています。
下記の紳士は、典型的な当時の広告マンスタイルでしょうか。
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それに伴い、60'sスタイルの紹介です。
映画は、"アパートの鍵貸します"  典型的な60'sスタイルを楽しめる映画です。
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主役の、"DON DRAPER" 常に、2ボタンのコンポラスタイル、
そして胸には、白のポケットチーフ、必ずTVスクェアで。チラだしが絶妙な味出し。
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Mad-Men-S5-E9-4.jpg

Mad_men_exhibition_installation_view_web-detail-main.jpg
(スタイル、展示)
以上、引用写真です

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