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Written by 慶伊 道彦June 15,2015

CRICKET  クリケットが、今、僕には熱いぜよ!
なぜなら、ユニフォームが全身、白だから(基本的には)、
全然ルールもマナーも知りませんが。まったく単純な理由ですネ
襟付きポロ、ショーツ、帽子、プロテクター、すべからく白でなければいけない決まり。

白は、流行りのインディゴもブラックをも生かす今季最高の色です。
IVY君たちが白ソックスにかぶれているのは、先日もおつたえしましたね。
紳士の胸元に収まるポケットチーフ、これもリネンの白が一番決まります。
白シャツしかり、白はあなたをクリーンにニートに印象づける大切な色です。

クリケット! 意外にも、調べてみると競技人口はナント!サッカーに次ぐ2番とか?
実際、イギリスのTVでは、2つのチャンネルは常に放映していますから。
イギリス連邦の国々ではTVスポーツ番組には欠かせないスポーツなのです。

野球のように、簡単にユニフォームを変にいじくらないところがいいですね。
最近の野球のユニフォームには、???ってかんじなのは、僕だけでしょうか。

試合中にティータイムがあったり、食事休憩やアフタヌーンティがあったりして
やはり、ほかのスポーツと違い、上流的優雅なスポーツなのでしょうか。

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(引用写真)

以下、TVより写真撮りましたが、当然、白白白です
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以下は、TVドラマ "ダウントンアビー" のクリケット大会編からの写真
1900年以上前から同じような服装で行われていたのですね。(感激)
ケーブルニットやチルデンのベストがいかしています。
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女性もその日は、白や生成りのみの装いとなりますので、壮観
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Vネックのベストも着用、それぞれに格式があるかと?
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元々は、上流階級がたしなむスポーツなのでしょうが、年に1度の大会では、
村の若者も街からくりだして、一緒に戦い楽しみます。
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MANHATTAN CRIKET CLUB BAR
ニューヨークにあるクリケットバーに行ってきました。(物好きだね~~)
まあ~それほどインパクトはなく、普通にクリケットのディスプレイがされていましたが、
(NYは競技人口が少ないから、こんなものなのでしょうか)
多分、イギリスやインドのそういったBARにいくと結構格式があるのではないでしょうか?
もしかしたら、クラブメンバー以外は入場禁止でしょうね。
ですから、NYとはいえ、クリケットクラブのバーに潜入?したのは正解だったかも。
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