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CHILTERN STREET

Written by 慶伊 道彦June 22,2015

CHILTERN STREET/チルターン通りは、ロンドンの中心街、オックスフォードSTの上に
位置します。駅も街もベーカー街(ストリート)、ベーカーストリートの裏になります。
ベーカー街で思い出すのは、"シャーロックホームズ"のアパート、ベーカー街221B
ヴィクトリア様式の建物も多い、古くからある街です。
この通りのエリアが、最近賑わしくなっています。
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チルターン通りは、裏通りでもあり、小さな商店街でもあります。
可愛いブティック風ショップが連なり、なにかパリの裏商店街にきた感じを受け
ホットした一息を入れることができます。(駅前は、ローカルなのですがネ)

TRUNK  /  トランク
最近"MONOCLE"など雑誌によく取り上げられている、メンズのセレクトショップです。
構成は、ビームスをもっとイタリアっぽくした感じでしょうか?(実際、ビームスも入っています)
ミニマムでイギリスらしくないTRAD感が漂い、代官山の店ってとこでしょうか?
最近、"TRUNK LABS" という雑貨店もオープン。日本人女性が留守番していました。
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SUNSPEL  /   サンスペル
1860年創業という古い古い下着メーカー、ここが小売りに乗り出しています。
当然、下着ではなくそこから派生したウェアなのですが、これがいいんですいいんです。
僕は、気に入りました。なんの変哲もなくデザインも最小限なのですが、
高品質なそのウェアは、デビュー当時のアニエスベーを彷彿させます。
Shoreditch,Soho,にも店があります。
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他にも、レザー専門の "GENERAL LEATHER COMPANY" や ヴィンテージ感のある
メンズ "John Simons" など、小さな商店街に可愛く並んでいます。
というわけで、ロンドン出張の際は、のぞいてみても損はしませんぜヨ
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中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

吉田 秀夫

”盆栽自転車” 代表

長谷川 裕也

"BOOT BLACK JAPAN" 代表

山本 祐平

”テーラーCAID” 代表

伊知地 伸夫

”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

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