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ME SACO EL SOMBRERO

Written by 慶伊 道彦June 29,2015

パスクアラ.イラバカ  /   "ME SACO EL SOMBRERO   帽子を取って"
チリのシンガーソングライター
チリやボリビアの民族音楽、さらにインドの音楽エッセンスなども盛り込んだ
ゆっくりと心に浸みる美しいサウンドを聴かせる。
ボサノバに代わり、真夏のデッキにピッタリかと。
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この夏聴くシャンソンもある意味、民族音楽でしょうか?フランスの。
ZAZ  /  "Paris~私のパリ"
パリの路上ミュージシャンからのスタート、今では、フランスを代表する歌手 "ザーズ"
このアルバムは、シャンソンの名曲を歌う、ハスキーボイスがパリを深い陰影に導く。
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北欧のJAZZ女性シンガーが、今乗りにのっている。
映画化を以前のブログで紹介した"MONICA  Z" は、スウェーデン、
これから紹介するのは、デンマークの歌姫と呼ばれる "SINNE EEG  /  シーナエイ"
新作はベース奏者だけのスタンダードを歌った"シングズスタンダード"
アメリカのJAZZと違い、はかなく壊れやすい感情をせつせつと歌う。これ北欧流
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もう一人北欧から歌姫を紹介します、"CARO  EMERALD" カロ エメラルド
セカンドアルバムは、"THE SHOCKING MISS EMERALD"
こちらは、JAZZをアレンジしたPOPと呼ぶべきか、おしゃれでゴージャスな黄金期の
ハリウッドを彷彿、適当っぽい下手ウマい歌い方が80年代のキャバレーカルチャーを感じさせます。
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日本の民族音楽といえば、浪曲?!
玉川奈々福   /   "寛永三馬術"
いわく、ほとばしる浪花節! 結構、はまりまっせ!唸ってみたくなります。
そのうち、一度は本物を聴きに行きたいと考えています、しばしお待ちくださいね。
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(以上、引用写真です)

今日の本題の "帽子を取って" からですが、最近の方々は、オヤジもガキも、礼としての
帽子を取りませんねえ~ いささか不満でっせ!
男たる者、相手に敬意を表してHATを脱ぐのが普通だと思っていました。それが男ルール
ところが、ここんところ、かぶったまま商談とか飯とか~なんてネ~アレあるんかいな!
"悪貨は良貨を駆逐する" 昭和は遠くなりけり
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帽子のブリムを持って、軽く斜めに振る所作が粋
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ほら、タイガーも!
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そして、イチローも!
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あの、フレッドアステアも!
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いや~ん~~モンローさえも!
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(以上、引用写真)

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