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80'S STYLE

Written by 慶伊 道彦February 01,2016

2016年! 僕にとって皆さんにとってどのような1年となるのでしょうか。
ある意味、関係ありそうでなさそうである米大統領選挙等もあり、
切り口の変革モードがはじまるかもしれませんね。
花粉症はもうすでに始まってますが、、、

さて新春早々、音楽界にとっては大変不幸な出来事がおきました。
1月8日には、デヴィットボーイが! 18日には、イーグルスのグレンフライが! 死去

二人は、67,69才と近い年齢ではありましたが、対象的な音楽スタイルでした。
(簡単に説明すれば、というか僕には簡単にしか言えませんが、、、)
グレンフライは、西海岸風、次代のサーフィン音楽につながる、太陽が燦燦としたイメージ。
かたやボーイは、ナイトクラビング!打ちっぱなしコンクリート天井のクラブが似合う曲。

1月の僕は、DVDを "BLACK STAR" の 聞き流し状態。

ところで、80'Sスタイルに、再びデザイナーの食指が!というニュースから。
トップは、ボックスシルエットといいウエスト絞りのないルーズ感が大切になり、ドロップショルダー。
パンツは、タック入りでボリュームをだし裾はくるぶしまでとショートカットで軽さを演出。
ロハスやノームコアの時代が終わり、インフォーマルな時代感覚が大切になるとかなんとか。
パチパチなフィットスタイルは、エディスリマン、トムブラウンが発表してから10年近くも
過ぎていますから、スタイリストは、そろそろゆったり感も恋しくなる頃でしょうか。

この流れは、僕たちが、80年代、古着やDCブランドを好んで着ていたスタイルを彷彿!
NYイーストヴィレッジのガレージから音楽やニューペインティング絵画が飛び出て、
ニューカルチャーとして世界中に発信された頃!
トーキングヘッズ、マドンナ、バスキア、キースヘリング、、、
アフターアワーとしてのクラブスタイル! それは、個性の時代の幕開け?といわれます。
古着をうまく組み合わせることで、夫々が自由に着こなすファッションの時代。
それまでは、IVYなブルックスに傾斜していた僕ですら、ヴィレッジではコスプレとして浮いてしまい、
急遽!古着屋詣での有様でした。(僕の場合は、ユースサイズ、大き目なIVYカレッジルックの重ね着)

と言うことで、そんなスタイルで80年代、僕が聴きに行ったミュージシャンたち!
エコー&バニーメン、バウハウス、ペイルフォンテーン、キッドクリオール、B-52S、クラウスノミ、
ニナハーゲン、ニューオーダー、R.E.M.、シンディローパー、カルチャークラブ、XTC、、、、、
スタイルカウンセル、クラフトワーク、ロキシーミュージック、スペシャルズ、多くのレゲエミュージシャン
勿論、デヴィットボーイ!
そして、DAVID BOWIE の、"レッツダンス" で、クラブシーンは一般の方にも認知されだします。
ボーイは70年代後半から生まれた新しいムーブメント!クラブシーンには欠かせないロックスターでした。
僕も、遅まきながらのファンになり、"ボーイナイト" パーティをモンクベリーズで貸し切りでやったりとか、
80sを懐かしく思い出します。ボーイに感謝!!! ありがとう

DAVID BOWIE  /  ~2016. JAN. 10th. 没

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BLACK STAR  ★
今年1月8日、自らの誕生日(69才)にニューアルバムを発表!
アルバムは、本人が死を覚悟してつけた題名とか、凄すぎ!
今までのバックではなく、ジャズミュージシャンと組んで、まったく年令を感じさせないノリで。
このアルバムは、ボーイのここで終わりではなく新しいスタートなんだと言う思いを印象づけました。

==まるでデビュー作のようなみずみずしさを持つ最新作は、デビッド・ボウイという表現者が何であるかを
僕たちに伝えている。「★」と黒い星だけをタイトルにした新アルバムは「ブラックスター」という。
渋谷陽一==
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以下、NME japan のベスト40曲の中から僕が好きな曲の紹介文を抜粋。
思い出が多すぎて、絞るのもおかしいのですが、スペースの都合上。

ZIGGY STARDUST 1972
デヴィッド・ボウイの楽曲の中でも最も有名な1曲であるにもかかわらず、
意外なことにこの曲はシングルではリリースされていない。
歌詞はロックの究極のスーパースターであるジギーについて書かれており、
彼が自分自身を過大評価した振る舞いをし、最終的には自滅してしまう様子を描いている。
ミック・ロンソンが展開する史上最高のリフによって、この曲は大いに助けられている。

ボウイは『ジギー・スターダスト』のキャラクターについてのアイディアを、ロンドンのカーナビー・ストリート
で偶然、疲れきったLSD中毒のポップスター、ヴィンス・テイラーに出会った後に得たという。
興味深いことに、このアルバムのジャケットはちょうど角を曲がったヘドン・ストリートのあたりで撮られている。

STARMAN 1972
上記のアルバム5曲目に収められている曲。エコー&ザ・バニーメンのイアン・マッカロクはこう語っている。
「この曲が俺に聴いてほしいって訴えるんだ。音楽番組の『トップ・オブ・ザ・ポップス』で
デヴィッド・ボウイを見たとき、俺は『彼のズボンを履きたい』って思ったんだ。
彼の股間をまじまじと見ながら『思春期にはやることがたくさんあるぞ』と考えてたよ」

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HEROES 1977
この時代のロマンスを、デヴィッド・ボウイの素晴らしいヴォーカルと、
絶え間なく響き渡る4つのコードが支配する、まるでベルリンの壁そのもののように頑丈なサウンドで描いている。
リリース時には世間の反応はいまいちだったものの、彼の最も愛された曲としてのし上がってきただけでなく、
ライター勢の投票で堂々のトップに輝いたことで完璧な勝利となった。

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LET'S DANCE 1983
コートニー・バーネットはこう語っている。
「彼の作る作品はたいてい踊りたくなるわ。彼はいい曲の書き方を理解していて、
彼のやることはすべてどこかファンキー。
私はちょっとだけツイストするの。ほんの少しだけね」

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(全て、引用文、引用写真です)

一方、東京の80'Sは、"プレッピー" と "DC" スタイルといえようか。
プレッピーからは、そのものズバリの "プレッピー" という名の店まで青山にでき大HIT!
"ホットドックエクスプレス" なる雑誌が大かっ歩。セレクトショップの後押しをする。
 "ビームス" "SHIPS" などが、大ブームとなり今日に続いていることはご存じの通り。
DCは、"BIGI"  "NICOLE" などのDCブランドと言われ大ブームで乱立状態、
その中から世界的なブランド "コムデギャルソン" が生まれる。
また "ポールスミス" "アニエスb" など海外の当時マイナーなブランドがメジャー昇格にまでなる。

プレッピーもDCも基本はルーズシルエットなTRAD風なスタイル。
意外にも、ハリスツィードや紺ブレザーなどのクラシック感覚を好みました。
勿論、シルエットを変えて、ややオーバーサイズに着て、太目なパンツを合わせましたが。
女の子がマニッシュにきるメンズ服ってイメージでしょうか?
オーバーサイズの量感、
どうやら、今年はこんな気分がよろしいようで~~

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中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

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”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

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”FAIRFAX” 代表取締役

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