BILL EVANS / SOME OTHER TIME
March 13,2017
ビル・エヴァンス "サム・アザー・タイム"
モダンジャズを代表するピアニスト、エヴァンスが68年、ドイツで録音した音源が
発掘された。契約の関係でお蔵入り、存在すら知られていなかったものだ。
E・ゴメス(ベース)、J・ディジョネット(ドラム)との3人トリオ。
脂ののりきった絶好調時期のエヴァンス・トリオ!新たな名盤。
実は、JAZZ音痴の僕は、単にCDカバー写真が凄く気に入って、瞬間クリック!
こんな音楽への入り方もあるんですから、僕のようなアマチュアの皆さん!
実際、それまでは、"ビル・エバンス" と、"ギル・エバンス" を、同人物と考え、
マイルズと取り組んだ名盤 "Miles Ahead" と、"Some Other Time" が、ごっちゃごちゃに!
NYで映画 "Miles Ahead" を見た後、このCDを購入したが、どうもピアニストが違う?
頭が混乱状態、まったくそんな知識でJAZZに臨んでいるのですから通には申し訳なし。
でも、お陰で、BILLの、"PORTRAIT IN JAZZ" "Waltz for Debby" と、名盤を聴くことが
できるようにまで成長?!
ギルさんの方は、マイルズディビスの作品には欠かせない存在!
一緒に制作したフル編成オーケストラのアルバムは有名です。
また最近では、
同様に素敵なジャケット写真から買い! "EVERYTHING'S BEATIFUL" をクリック!
ROBERT GLASPER & MILES DAVIS
なんとなく、バスキアをほうふつさせるカバー写真です。
このような音楽音痴の僕のCD漁り方法! どないでっしゃろ~~
(写真は、全て引用写真です)
先日、デヴィットボーイ "IS HERE" 展 に、はるばる寺田倉庫まで足を運ぶ。
さすが、世界を巡回している展示会だけあって資料が満載でした。
ステージ衣装は勿論、ボーイの直筆の制作ノートや譜面、貴重な写真、、、、
それなりに楽しめた会場でした。しかし興味深さの点では、昨年のルイヴィトン展の
方が僕には面白かったですし、なにより会場内の回覧の順路がうまくないのでした。
レイアウトがいまいち複雑なので、イヤホーンからの音楽がバラバラに聞こえてくるし。
どこをどうやって順々に歩けばいいのやら~~はてさて?
(NYのビョーク展の時は、歩く順順にきれいに音楽が流れてきていました)
スペースが少ないといったわけでもないから、これはもったいない気分。
まあ~~でも、ボーイファンには、しったこっちゃないしったこっちゃないんでしょう。
僕も、ボーイファンの端くれですから、(LPレコードやCDはほとんど所有?)
文句たれたれながら、30~40年前を懐かしみ会場内を歩き楽しむことはできました。
(引用写真です)
ボーイの直筆がみれるノート!(INSIDE BOOK より)
思っていたような端正できちんとした字!