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LORDE / PURE HEROINE

Written by 慶伊 道彦March 17,2014

LORDE / ロード 
ニュージーランド、オークランドから昨年春、突如!世界に発信したシンガソングライター。
デビュー作は、当時16才、"ROYALS"が、大ヒット。 流行りのPOPSとは一線を引いた
インディポップというかアートポップというか、メッセイジ色の強い歌を自ら作り歌う。
今年のグラミー賞も獲得、愛読書は、レイモンドカヴァーやアレンギンズバーグとか。
なんともはや~おませでカルチャーなティーンエイジャーが出現したものである。
セレブなゴージャス感覚より本物の豊かさとは?と問う新世代を応援したいです。

その作品を聞くと、最近好きになった若いシンガーソングライターに共通されるイメージが
浮かびます。(もっとも、コチトラ、音楽には全くの素人ゆえの語りですので、、、)
大御所となった"アデル" ,NY生まれの美人シンガー"ラナ.デル.レイ" 
ノルウェイの歌姫"スーザン" 等に共通するのは、アンチ "レディガガ" というか
オルタナティヴでインディな世界を大切に歌っているという事ですか。
いいですね~いいですね~いいですね~ 
LORDE
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ADERE
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LANA DEL REY
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SUSANNE SUNDFOR
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(以上、引用写真です)

週末、映画2本はしご見

"ネブラスカ"
監督 / アレクサンダーペイン
ヒューマンドラマを作らせたらかなわないです。 大ヒット作 "サイドウェイ" もこの方!
アメリカンロードムービーのカテゴリーとはいえ、ちょっと違うアプローチかな。
最近よく取り上げられる老人"ボケ"をテーマに取り扱っているにも関わらず、切り口が新鮮!
出演者全員が実に魅力的。嫌な奴だなあ~も、何故かいいんじゃない~なんて思える。
父親役の"ブルースダーン"が、実にいい演技をしています。
"ギャッツビー"のトムブキャナン役をしたときから、もうおよそ40年!(早いネ~)
最近では、"ジャンゴ"でも渋い役を演じています。一癖ある魅力的な役者です。
モノクロ映像のネブラスカが、普段はNYばかり語って知ったかぶりの僕に、
アメリカの広~~さを教えてくれました。
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コーヒーをめぐる冒険 
監督 / ヤンオーレゲルスター
"グッバイレーニン"の製作に携わって、映画の手法を学んだとのこと。
この映画も、なんとなくその延長上にある若者感覚です。ベルリンの今の街並みを、
ユックリとカメラを流して見せていくので、僕達もベルリンを知っている感覚になります。
ついていない若者の一日を今どき目線に描いたチャーミングな映画でした。
ドイツから才能溢れる新人監督の誕生
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(以上、引用写真です)



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