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NY COFFEE SHOP INFORM

Written by 慶伊 道彦April 27,2015

TWO HANDS /   MOTT STREET
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オーストラリア出身のサーファーたちが、NYに新しい風を呼ぶカフェを昨年オープン!
場所は、NOHO地区リトルイタリーの入り口というかなりの際どい場所。
しかし、今年にはもう人で溢れていました。特に若くて素敵な女性たちに占拠されて。
ということは、今の流れであるという事でしょうか。
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メニューは、きれいな模様にこだわったカフェラテが一押しとか。
僕は、朝に行くので(ホテルから徒歩3分)コーヒーとAVO TOAST(アボカドトースト)。
これが意外や意外、おいしいんです。朝の胃にもやさしいですしね。
two-handsasdqwe.jpg (アボカドトースト&カフェラテ)
変わり種ですが、人気どころでは、Acai Bowl
Acai bowl with granola,chia seed, henmp seed, coconut flakes, pistachio & berries,
盛り付けが地球というかEARTHなイメージがわいてきますね、ヘルシー感満喫!
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BLACK SEED  /  BAGELS 
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Elizabeth St. の下の方にある小さなこの店は、ベーグル専門カフェ。
ここも若い女性たちに占拠されてしまいました。幸い、ホテルから1分なので、
朝イチにレッツゴー!僕は、普段はベーグルなどというものは食べないのですが、
ここのベーグルのおいしい事!!!パンといい具といい焼き具合といい☆☆☆
オーダーしてから、出てくるまで15分以上は待ちますが、手作りということでしょう。
具は意外なものもあり、地鶏などはお馴染みですが、キャビアやイベリコ豚も?
勿論、女性好みのシンプルヘルシーなメニューには事欠きませんがね。

BLUE BOTTLE CAFE  /  BERRY ST. BROOKLYN
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東京上陸で、もう、すっかり人気になったブルーボトル
この写真は、ブルックリン店です。
焙煎場を広いスペースでとり、客席はそのおよそ20%くらいでしょうか。
最近の傾向として、料理する場つまりオープンキッチンで広くスペースをとり
客席スペースはその4割以下を目安とするようです。
勿論、その分お客さんの入りは抑えられるのでしょうが、上質な料理を提供できる、
また、その料理としては今までの常識よりは高額である、そんな傾向でしょうか。
例えば、上記のベーグルは、1個およそ1200円以上からとなりますし、
ブルーボトルのスペシャルドリップは、12ドルおよそ1400円ってとこ。

日本でも、喫茶店ブーム!やってきたようですね。
インポートされた新しいスタイルのコーヒー店もいいですが、
昭和男にとっては、喫茶店がカンバックというより、なんとか維持されるのがうれしい限り。
そういえば、昔は、純喫茶と名前がついていたんですよ!
元々は、お酒も飲める接客喫茶店との区別のためとか。
勿論、同伴喫茶と区別するためには大切ですよ、間違って入ると大変大変!?
隣テーブルでチュチュじゃ~ね(春樹風にヤレヤレ~~~)
その他、ジャズ喫茶、名曲喫茶、サテン、、、イヤ~~この名前、懐かしいでんな~

(すべて、引用写真です)


 

MAD MEN 7

Written by 慶伊 道彦April 20,2015

 マッドメンが帰ってきました。なんと!なんと!シリーズ7(7年ということ?)
因みにMAD MENとは、狂った男という意味ではありません、よく間違えていますが、、、
MADISON AV. / マディソンアベニューの略です。
その昔、50年代には、広告代理店(当時は大盛況な業種でした)の有力処の本社が
マディソンに集まっていたというところから、その広告代理店の男達という意味合いです。
ですから、ブルックスブラザーズのある44丁目周辺ではないかと、僕は思いますが、、、
ドラマでも、ブルックススタイルが多いですし。
それに、主役であるDON DRAPERのスタイルは、ポールスチュアートの香りもしますし。 
当時のコンテンポラリースーツがいかしています。(コンポラ)と、僕たちはよく言いました。
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(Paul Stuart より引用写真)
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(Seven Sisters より引用写真、ブルックスBの入り口)

MUSEUM OF THE MOVING IMAGE
ニューヨーク、アストリアエリアにある美術館で、"MAD MEN" 展
プロデューサーであるマシューワイナーが、このドラマを制作するにあたって参考にした
映画上映や、TVドラマ、いろいろなインテリアや雑貨用品、勿論ファッションスタイルも!
美術館も白一色のシンプルで粋、周辺のエリアの雰囲気も良かったです。
アストリアエリアはマンハッタンの右上、マンハッタンにはない低い建物で空も広く感じました。
初めて訪れましたが、やはり元々は車の修理工場やガレージが多いと聞くが、今は文化面も。
これから住宅街として伸びて来るのでしょうか。(清澄白河といったところでしょう?)

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(STEINWAY ST. ミュージアムがある駅)
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(ミュージアム界隈)
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(ミュージアム内)

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(中で出会った、マッドメン コスプレ3人組)


各雑誌や新聞が、"MAD MEN" 特集を組んでいます。やはり、アメリカでは50s、60s、
話題性があります。


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この記事は、マディソンアベニューの広告マンスタイルと戦略の変貌について語っています。
下記の紳士は、典型的な当時の広告マンスタイルでしょうか。
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それに伴い、60'sスタイルの紹介です。
映画は、"アパートの鍵貸します"  典型的な60'sスタイルを楽しめる映画です。
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主役の、"DON DRAPER" 常に、2ボタンのコンポラスタイル、
そして胸には、白のポケットチーフ、必ずTVスクェアで。チラだしが絶妙な味出し。
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(スタイル、展示)
以上、引用写真です

IVY NEVER FALL

Written by 慶伊 道彦April 13,2015

マスターズ開幕! そして、完全優勝!ジョーダンスピース
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(引用写真、ジャケットでゴルフ、袖口が2ボタン)
そして、マスターズお馴染み、グリーンジャケット!
イエローのカーディガンが素敵ですね。この紳士のスタイル、風格を感じます。
fetch15-04-10.jpg (引用写真です)
ネイビーブルーで統一した、最終日のスピース。アメリカンスピリット!
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IVY TRENDWATCH : GQ UK / GQ STYLE
GQ /U-TUBE より
Penny loafer, White socks, Letter sweater, Swing top,,,
日本の保存版本 "Take Ivy" の構成を参考にしていますが、やはりイギリス風の匂い。
日本から始まったかと思える、IVYのリムーブは、ブルックリンを経て
今や、ロンドンに上陸か。
ちょっとだけ、モッズの香りもしてイギリスっぽい楽しめるビデオでした。
ホワイトソックスをキーワードとしたこのスタイルは、今は "Nomal Core" という
"究極の普通" という、新しいスタイル文化まで巻き込んで進化中か。

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(GQ・英国版より引用)

JULIE CHRISTIE

Written by 慶伊 道彦April 06,2015

ジュリークリスティ / 英国出身女優

知性派女優、ジュリークリスティは、60年代に活躍。
ダーリング、ドクトルジバゴ、華氏451,シャンプー、天国から来たチャンピオン、,,etc
以前、フランス雑誌ELLEの巻頭ページに出ていたので思い出し、何本かビデオを借りて改めて見ました。

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彼女の豊かな金髪が知性とかみ合い、いい雰囲気をだしています。(好きです、こんなタイプ)
特に、"ダーリング"での衣装は飛びぬけてシャレていました。60年代ロンドンスタイルが素敵でした。
当時、同じ頃の映画 "欲望" のヴァネッサレッドグレーブよりは断然素敵でした!
美人なのにナチュラルで知性を感じさせるというのは、現代でも通じるでしょうか。

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シャンプー共演俳優ウォーレンビューティ / ご存じ好色一代男、
でも僕は大好きな男優でした、"草原の輝き" "ボニー&クライド" "RED"、、、
共演した女優は必ず落とす、必殺技。ジュリーももちろん落ちました、残念無念。
(あれほど賢そうな女性も熱心な男には負けるという好例?)
なにせ、ケネディ夫人やマドンナとも?(噂です)、彼は非常に手広い仕事ブリでしたからね。
彼の魅力というか熱さがうらやましい~~限りでっせ!
ひとつ未だに疑問なのは、フェイダナウェイとだけとは、何故ネンゴロにはならなかったのかと?
あのフェイに何があったのか?(それとも、言えない内緒話があったのかな?)
まあ〜ご本人達にとってはどうでもいいお話でしょうね、確かに確かに

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ジュリーは、"ドクトルジバゴ" では、彼女らしく実に知的な女性を演じてます。たまらなく泣かせる女性を好演。
男性は、こんなタイプに弱いのです。 ホンマこんな女性を騙す役はつらいでっせ。

共演した俳優 オマーシャリフ / エジプト人、
ウォーレンBと違い超堅物のはず、奥さんも変えてませんしネ~確か
アラビアのロレンスの時の役はかっこよかったですね。
近年では、フランス映画 "イブラヒムおじさんとコーランの花たち" で、おじいさん役を好演。
いい年の取り方をしたシャリフの、ほのぼのさを伝える良い映画でした。


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(全て引用写真です)

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中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

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”盆栽自転車” 代表

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”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

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