AYAKO WAKAO / SEISHUN
July 27,2015
若尾文子映画祭/青春 FILM FESTIVAL 6/27~8/14
いつか取り上げてみたかった、僕の大大好きな女優さんです。
この機会を逃さないぞ!ってなわけで、急遽書き込みいたしました。
1933年生まれ、ですから僕が高校生の時は、すでに30才を越えていますから
その時はすでに油ののりきった艶のある女優として旬を迎えていました。
それは、ニキビ面の小生にとっては、エロスの象徴のような女優ということです。
しなやかな獣、ぼんち、妻は告白する、卍、雪の喪章、濡れた二人、
刺青、これは過激でした!背中の刺青もそうですが、腰からお尻にかけてのラインが、、
また僕は、田宮二郎が好きで、共演した"不信の時" "女の勲章" "爛"、などでおとなの世界を
かじっていました。市川雷蔵との"ぼんち"での若尾の魅力は、ちょっと少年にはキツカッタゾ!
(しなやかな獣)
(不信のとき)
(卍)
彼女のデビュー当時の青春ものは今まで見たことがなかったです、
まだ子供でしたので、もっぱら日活マイトガイシリーズ?
十代の性典、青空娘、舞子物語、お嬢さん、薔薇いくたびか、、、
今回、初めて見ることになります。
"日本橋" 淡島千景、山本富士子、そして若尾文子!3美女揃い踏みのいい映画です。
脇役の半玉役(お酌)が、可憐でね~~、久々にUUnn~~~Nマンダム
すでにイメージしているエロスな若尾文子のイメージではなく、
そこにはごく普通の"青春"娘をかんじさせますが、そこはそこ!
ただなんとなくなんとなく、他の少女とは感じるものが違うのですよね。
(青空娘)
(祇園囃子)
なにせ、彼女!150本以上もの映画に出演したわけですから、スゴイ!、
全部、見れるわけはないのですが、それでも少しでも多く見直してみたくなりそうろう。
若尾文子は、モリリンモンローとエリザベステイラーを掛算した戦後最高の女優!
そうでっしゃろ?!
早速、映画館に行きましょう、ツタヤでかりましょうゼヨ。
文芸作品にも引っ張りだこ、エロスだけの女優ではありましぇん、歴史的女優!
(寅さん)
(越前竹人形)
(浮草)
以上、全て引用写真です