HIPGNOSIS
November 24,2015
NY.MOMAフィルムで、ドキュメンタリー映画 "TAKEN BY STORM" "ヒプノシス" を見ました。
70年代のレコードジャケットのデザイン集団の映画だという知識だけで、見に行っちゃいました。
HIPGNOSIS(ピプノシス)は1968年にストームソーガソンを中心に3人で結成されたイギリスのデザイン・グループ
当初は出版物のデザインなどが中心だったが、友人であったピンク・フロイドから2ndアルバム"神秘"
のカヴァーデザインを依頼されたのを契機に、音楽アルバムのアートワークを主体とするようになった。
==ウキペディアより抜粋==
ヒプノシスがレコードジャケットをARTにまで高めた功績はすごいようです。僕も映画を見るまで知識は
全然なかったのですが、映画で語られるシンガーの話やレコードジャケット写真で、意外や意外!
僕も多く持ってるアルバムがあるとわかり、急に興味がわいてきた次第。
WEBで検索して写真を見ていただければ、その作品がいかに素晴らしいかということがわかると思います。
70~80年代は世界中がバブリーに駆け上がる道中でもあるのですが、
そういう時代は、ARTが花咲く時代!と今になってわかる。
ストームソーガソンによってジャケットデザインもアルバムのコンセプトの一部として
扱われるようになり、ジャケットデザインが凝ったものになっていきます。
僕が知ってる限りでも、ピンクフロイド、T・レックス、ジェネシス、レッドツェッペリン、イエス、
ピーターガブリエル、XTC、トーキングヘッズ、、、いや~松任谷由実時代の"VOYAGER"も!
特に、ピーターガブリエルのアルバムは大好きでしたので、全て持っていますが、デザインもよかったですね。
今から思えば、彼らの作品だったのですね、知らぬはもったいないの始まり?
(以上、Peter Gabriel)
(XTC)
(PAUL McCARTNEY)
(TALKING HEAD)
(PINK FLOYD)
昨今、LPからCDになり、今ではそれさえもいらないで、音楽がきけるという便利な時代になりました。
しかし、ちょい前まで "ジャケ買い" といってアルバムカバーのデザインが気に入って
つい買っちゃうという楽しみもありました。それでの、大失敗も!
またそこから、未知なるジャンルの音楽に入り込むという手も以前はよくありました。
今の便利さは、僕らからARTな気分まで奪っていくのでしょうか?
しっかり、ジャケ買いしましょうよ! という今週のシメ!
(全て、引用写真です)
SPECTRE 007
ソニービルで、"007スペクター"公開記念イベントが!
ジャガーF-TYPE の展示、衣装展示、007パネル展示、、、
12月4日、公開日が近づいてきました。
今週末から先行ロードショーもあるようですが、、、
僕も、しっかりダニエルクレイグ版DVDをツタヤでGET!本番に備えます。
(引用写真)