CROCK TOWER BAR
December 14,2015
HOTEL EDITION
フラットアイアン地区にニューオープンした、このホテル、元々はメトロポリタン生命保険会社本部の
建物で、1909年の建物ですが、41階に歴史的な時計塔を有します。
マジソンスクェアパーク横、地図ではMAD.avの一番下に位置します。
向かいには、ミシュランスリースターの "マジソンイレブン" が、鎮座!
(引用写真です)
グラマシーパークホテル、バワリーホテル、など常に話題のホテルを成功させているイアンシュレーガー
グループのホテル。コンセプトは、NEW LUXURY 。
高級ランクながら、キラキラ感を避け、シック感とスタイリッシュを併せ持つ。
EDITION HOTELは、今秋もっとも、旬といわれるホテルです。
そういう訳で今秋、10月にNY出張の際、決め打ちで直行しました。
僕らは、2階にある予約が必要な "CROCK TOWER BAR" に、迷わずレッツゴー!
マホガニーの壁、漆喰模様な天井、ヘリンボン板目の床、、、
地球儀をもじったシャンデリア、、、
何百もの写真や絵画、ところどころに金箔のフレームも飾られている。
英国貴族のリビングを今風に(ロックっぽく?)アレンジしたのでしょうか?
(そういえば、80年代のクラブのデコレーションもこんな感じでした)
フレーム、ミラー、シャンデリア、アンティーク家具、、、
バーエリア
丸いカウンター、頭上には地球儀シャンデリア
80's、っぽいデコレイトな壁面ぎっしり飾られたフォトフレーム
レストランエリア こちらは、天井に土星のシャンデリア
ホテルレストランとは似つかない、どちらかというとローカルクラブな味出し。
狙いは、ズバリ!衰退する英国貴族の気分
クロックタワーの支配人は、イギリス人の元お坊ちゃま!とか。
"僕ちゃんは、スーツは全てセビルローであつらえているぜ!君は、セビルローをしってるか?"
なんて、ちょっと舐められました、笑。
では、"強面な表情をしてください"と言って、写真を! どうです?らしいいい感じでしょう。
東京に行ったら是非案内してくれと言ってましたが、一緒にいると浮くでしょうね、いい意味で。
BAR
SLOWLY SHIRLEY
Wヴィレッジに位置、地下に降りれば、カクテルの聖域か!
内装は、アールデコっぽく仕上げ、西海岸ラウンジJAZZシーン。
ここのカクテルメニューに素敵なネーミングが!
NORTH BY NORTHWEST / ケリーグランドの"北北西に進路を取れ"
勿論、僕もトライ。そして飲みながら列車の食堂車シーンを思い浮かべます。(ギブソンでしたが)
MARTINI も、いろんなバージョンを考えられているので楽しめました。