FAIRFAX COLLECTIVE &ease fairfax 胸元CLUB

BLOG

SANATORIUM in NY

Written by 慶伊 道彦October 24,2016

Sanatorim  /  Loung & Bar
サナトリウム

まったくもって、NYというところは!いつ行っても刺激的な店が
毎度毎度オープンしています。
今回、訪れたのは病院!いや~病院感覚が売りのBAR。
まさに、Hospital-Thame-Bar!
場所は、80年代、麻薬取引の場で最も危ないと言われた 14 アベニューC
その当時僕も、まだ青臭く恐々ちびりながら覗いたエリアでしたが、
(なぜ、そんなところに行ったかというと、粋のいいクラブができていたから)
いまではアベニューエリアは、むしろにぎわったエリアと言えるようになりました。

mnmt161017-06.jpg

以前、このブログでもお伝えしましたが、中華街の奥深くでオープンしていた
病院レシピカクテルを売りにして、大繁盛していた店の進化版のBARです。
まさか!?エロい看護婦(古い!看護士)もいませんし、聴診器をぶら下げた先生も
いませんが、ここはまさにホスピタル空間。毎夜、病んだ(あるいは、それを望む)
ゲストがわんさか押しかけ、超満員状態です。(ヤッピー現象ともいう)

mnmt161017-05.jpg

大理石のカウンターバーが素敵ですし、壁面のリキュール瓶と飾り付けもセンスよく!
また、本物のレントゲン写真も壁にディスプレーされ天井から手術室で使われている
ライトまでもぶら下がり、病院のリアル感満載。
カクテルメニュは、もちろん病気治療のためのネーミング(もち、アルコールですよ)
真に体にもよさそうなネーミング!ブレンドされたカクテルが楽しいです。

5033c6_b4f32741254f422da5edf05f92316e0b~mv2_jpg_srz_938_624_85_22_0_50_1_20_0mnmt.jpg
(引用写真です)

mnmt161017-01.jpg

mnmt161017-03.jpg

mnmt161017-02.jpg

また、シャンデリアそのものは珍しくもないのですが、ここのは下に下がって
ゲストの頭より下に。オヤ!?と思わせ触りたくもなります。この場所にちょうど
ソファとテーブルが置いてあり、座ったときに、軽く見上げる位置、考えていますね。

mnmt161017-04.jpg

5033c6_78401bc1aab54f32aac0512025c9ed24~mv2_jpg_srz_938_624_85_22_0_50_1_20_0mnmt.jpg

メニューのカクテル名が楽しいのです、時間つぶしできます
sanatorim ny.jpg
(上2枚は引用写真です)

ニューヨーカーは、このように新しく話題な店、場所をみつけるのが好きです。
そして、数年(もしかしたら単年)すると、また別の所に移ります。ペンペングサ! 
この様に移り歩く様を、ヤッピー現象といいます?NYでの商売も大変なんだな~と

Instagram  開始いたしました。ご贔屓に!(fairfaxaoyama)

Blogger

中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

吉田 秀夫

”盆栽自転車” 代表

長谷川 裕也

"BOOT BLACK JAPAN" 代表

山本 祐平

”テーラーCAID” 代表

伊知地 伸夫

”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

Recent entries

Monthly archive