SANATORIUM in NY
October 24,2016
Sanatorim / Loung & Bar
サナトリウム
まったくもって、NYというところは!いつ行っても刺激的な店が
毎度毎度オープンしています。
今回、訪れたのは病院!いや~病院感覚が売りのBAR。
まさに、Hospital-Thame-Bar!
場所は、80年代、麻薬取引の場で最も危ないと言われた 14 アベニューC
その当時僕も、まだ青臭く恐々ちびりながら覗いたエリアでしたが、
(なぜ、そんなところに行ったかというと、粋のいいクラブができていたから)
いまではアベニューエリアは、むしろにぎわったエリアと言えるようになりました。
以前、このブログでもお伝えしましたが、中華街の奥深くでオープンしていた
病院レシピカクテルを売りにして、大繁盛していた店の進化版のBARです。
まさか!?エロい看護婦(古い!看護士)もいませんし、聴診器をぶら下げた先生も
いませんが、ここはまさにホスピタル空間。毎夜、病んだ(あるいは、それを望む)
ゲストがわんさか押しかけ、超満員状態です。(ヤッピー現象ともいう)
大理石のカウンターバーが素敵ですし、壁面のリキュール瓶と飾り付けもセンスよく!
また、本物のレントゲン写真も壁にディスプレーされ天井から手術室で使われている
ライトまでもぶら下がり、病院のリアル感満載。
カクテルメニュは、もちろん病気治療のためのネーミング(もち、アルコールですよ)
真に体にもよさそうなネーミング!ブレンドされたカクテルが楽しいです。
(引用写真です)
また、シャンデリアそのものは珍しくもないのですが、ここのは下に下がって
ゲストの頭より下に。オヤ!?と思わせ触りたくもなります。この場所にちょうど
ソファとテーブルが置いてあり、座ったときに、軽く見上げる位置、考えていますね。
メニューのカクテル名が楽しいのです、時間つぶしできます
(上2枚は引用写真です)
ニューヨーカーは、このように新しく話題な店、場所をみつけるのが好きです。
そして、数年(もしかしたら単年)すると、また別の所に移ります。ペンペングサ!
この様に移り歩く様を、ヤッピー現象といいます?NYでの商売も大変なんだな~と
Instagram 開始いたしました。ご贔屓に!(fairfaxaoyama)