Jonny Greenwood
June 18,2018
ジョニー・グリーンウッド
"レディオ・ヘッド" リードギター、シンセサイザー、ヴァイオリン、、を
こなすマルチプレーヤー。最近は、独り立ち、映画音楽を任されることが多い。
"ビューティフル・ディ"
原題は、"You were Never Realy Here" 哲学的な題名ですが、さすが邦画の題名。
個性派 ホアキン・フェニックス主演のノワール映画。カンヌで主演男優賞を獲得!
ホアキンフェニックスの演技の凄さは、かた時もスクリーンから目を離させません。
それと同じくらいの衝撃を受けたのが、サントラ音楽です。
ジョニーの組み立てるサウンドが頭に反響し、しびれます。最後まで席を立たなかった
のは、久々でした。(スターウォーズも最後まで席をたちませんが、ちょっと違う意味)
そういう意味では、DVDでなく映画館でみるべき映画でしょうか。
この映画の監督 "ポール・トーマス・アンダーソン" は、この映画を含めて
4回もジョニーを起用しました。
"ゼア・ウイル・ブラッド" "ザ・マスター" "ファントム・スレッド"
どの映画も、素敵な出来栄えでしたが、僕は、サントラが、ジョニーとは
これまで知りませんでした。音楽素人の僕ちゃんが、衝撃を受けるくらいのサウンドを
"ビューティフル・ディ" で受けたわけです。
なんと、"ノルウエイの森" の音楽も担当しいるのですが、僕は、この映画は見ていません
"レディオ・ヘッド" に、ついても簡単に語らせてください。
92年に、イギリスでデビューしたトム・ヨークを中心にした4人組のロックグループ
なんと、意外にもお家がいいとこ出か、オックスフォードのパブリックスクール出
なのです。ですから、ロックグループですが、目指していたのは、REM、ソニックユース
などのカッレジロック(そんな言葉があるとは思いませんが、大学祭出っぽいと)を
フューチャー、シンセ、ニューウエーブ、コステロ、ポールウエーラー、、に影響を
受けたとされる。(聞きかじりですが、、、)
一応、学問的には、ポストパンクの範疇にはいるかと。
'97 " OK Computer "
'00 " Kid A "
'07 " In Rainbows "
この三枚のアルバムが、ベスト盤 (僕の購入したアルバムということで、、、)
(写真は、全て引用写真です)