Tracy Thorn
June 04,2018
トレイシー・ソーン
80年代、ベン・ワットとコンビを組んだ "エブリシング・バット・ガール"
しゃれたサウンドが、僕らを楽しませてくれました。
その後、彼らは結婚して解散。それぞれの音楽の道を進む。
どちらもいいんですよね~~おしゃれを感じます。(音楽にこんな言い方はないのかな)
ベン・ワットは、元 "ノースマリンドラブ" ですから、そのメランコリックな
サウンドは、証明付き!
大ヒット作 "EDEN"
この三枚の写真で、ロンドン服装文化の変遷がわかります
というか、年令と共に!といったほうがいいかな?
トレーシー・ソーンは、情景豊かに、英国伝統的な香りを、80'sサウンドに
からめ、メローに歌い語るのが、僕にはピッタリとはまりました。
昨年秋に、発売された新アルバム "RECORD"
今回、8年ぶりのスタジオ・アルバムを出したので、早速聴いてみました。
なんと、結構アップテンポなサウンドで、別の歌手の歌う80年代を彷彿!
語りがけな歌い方は、同じなのですが、バックにシンセポップ風サウンドが入り!
ユーリズミックス?なんてまでは思いませんが、結構、ダンスシーンも浮かぶ。
でも、それはそれで、当時を懐かしむ気分を、トレイシーも持ってはるん!と、共感。
昭和ですね~~