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Pinot Noir Wine '13 Spring

Written by 慶伊 道彦July 29,2013

NYレストラン紹介、第2弾

ACME / authentic southern and cajun cookin'
アクメ

この店はローアイーストヴィレッジに位置し、なかなか予約の取れないレストランです。
したがって、ROBERT氏は、夕方6時の予約! (早い、そのあと、どうするんだ!)
ケージャン料理がベースのお店、元々南部の黒人奴隷がつましい中で考えたスパイシーな料理。シンプルで健康的です。入口の扉の取っ手がトカゲだったり、入口の内装も南部を意識、しかし食事するところは、モダンに昇華させていました。ダウンタウンらしい肩の力が抜けたオシャレなお店です。僕は、ケージャンらしくスパイシーなマティーニをいただきました。

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今回のNY出張中のワイン.セレクションは、前菜に合わせ、フルーティなアクセントの中にも、一寸スパイシーなモカ風味のPinot Noire、Montnore Estate(オレゴン州, Willamette Valley産) でスタート、メインコースのワインは、肉料理に合わせ、フルボディのCabernet Sauvignon、カルフォルニアNapa Valley産のChateau Montelena(2007年?)を、選択してみた。味は、期待通リクラッシックで濃厚な味を楽しめる1本でしたし、価格もリーズナブルでOK!

Montinore Estate  / ピノ
オレゴンのオーガニック、ピノノワール。 リーズナブルで咽あたりの良いワイン。
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Chateau Montelena  / カルベネソーヴィニヨン
シャルドネで世界を制したモンテリーナですが、カルベネにおいても最高の評価。
非常に上品で良いブドウを素性に持つことがすぐにわかります。
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Vivier / ソノマコーストピノノワール
エレガントでやや濃い目の呑口。非常に楽しく酔わせてくれます。
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夜波来 /  酔っ払い
ローアイーストサイドのさらに右の下の外れに位置、昔だと場末、
お酒のセレクトもしっかりし種類も多く、こじんまりした感じの良い飲み屋。
NYの日本酒(焼酎も)ブームは、ますますってところですが、ここまで品ぞろいされると、
まさに日本と同じレベル。それを現地の人が利用するのですから、時代の移りを感じます。いまや、NYにおいては、民謡や演歌の流れる日本食屋というイメージは皆無ですね。おでんを中心にした、おつまみも外人?にあわせ、やや濃いめですがおいしいでした。

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TABU

Written by 慶伊 道彦July 22,2013

TABU  / 熱波

ポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督の長編第3作で、第62回ベルリン国際映画祭でアルフレッド・バウアー賞、国際批評家賞をダブル受賞。仏映画誌「カイエ・ドゥ・シネマ」が選出する2012年のベスト10にも名を連ねるなど、各国批評家筋から高い評価を獲得したメロドラマ。やがてベントゥーラとアウロラが、ポルトガル植民地戦争が始まって間もない50年前に交わしたという、ある約束が明らかになっていく。モノクロ&スタンダードで描かれる映像美にも注目。
ザ ロネッツの ”Be My Baby” ”Baby I Love You” といった色あせない永遠の名曲によって綴られる恋物語は、サイレント映画の技法も取り入れ、劇的に描かれる。

MIGUEL GOMES 監督、新しい鮮烈な才能が世界映画に登場したといえよう。
           ==映画評論家 中条省平==

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女優/ANA MOREIRA アナモレイラが魅力的なのは勿論なのですが、ファッションも60年代調で、毎場面違うカチューシャで髪を留めていたのが素敵でした。

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また、男優/CARLOTO COTTA カルロトコッタが、いい男ブリなのです。野性味がある中で郷愁も感じさせるんですから。

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予告編

ザ ロネッツ
日本では、伊東ゆかりカバーでヒット!

この曲をUチューブでリサーチしていたら、これもヒット!
”ボビーズガール” 僕が十代青春していた頃の得意な?曲。いいね~~コレ

(以上、引用写真です)

Summer Check Jacket '13 S/S

Written by 慶伊 道彦July 16,2013

PITTIのブロガーカメラマン写真を見ると、相変わらずチェックに勢いが見られます。ジャケット、シャーツを、CHECKで合わせる上級テクな男性もいます。

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この男性は、チェックを隠し味でうまく使っています。ブルーのダンガリーシャーツが
ハズシを演出しています。同色のポケットチーフもニクイです。

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イエローのタイが効いていますね。その分、ブルーの色が冴えています。上級者!

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古館のニュースステーションでの党首バトルから

古館さんは、おなじみプレジデンシャルスタイル、ブルーの無地タイ、サックスのクレリックシャーツ。特にチャーミングではないが、そつの無いV ゾーン。 
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安倍首相は、イエローのレジメンタルタイ。日本紳士の多くは、アメリカンレジメンタルタイを英国風ウインザーノットで巻きますね。(ジャパンスタイルなのかな?)
ちなみに、オバマ大統領は、プレーンノットで締めています。
海江田さんは、ヨット、マリーンのタイで爽やかに。(よかれ悪しかれ育ちがでています)
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志位さんは、サックスのジャガート無地タイ。(いつも意外と保守派なスタイル?)
渡邊さんは、紺地に白のストライプでパワールックを。(流行りを分かっているな~感じ)
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(TIEをしていらっしゃるのに小沢さんの写真を撮りぞこないました)


木曜日、黒田総裁が、日本の経済の足元はしっかりしてきていると発表。うれしいねえ~
サックスのプリントタイ。
こうみますとブルー~サックスのネクタイが首脳陣の夏の色。
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New York Night '13 Spring

Written by 慶伊 道彦July 08,2013

NY、レストラン歩き、いまさら春の報告ですが

BEATRICE INN

今春のNYナイトは、Vanity Fair(アメリカの有名セレブ系雑誌)のチーフ.エディター(編集長)Graydon Carterが、セレブ御用達で話題を集めたWavery Inn、ミッドタウンのMonkey Bar新改築オープンに続いて、3軒目経営となる話題のレストラン, Beatrice Inn(West Village)にて食前酒(@Barにて)、そしてメイン.ダイニングにて食事をした。
wavery inn は、確か一昨年訪れスゴク素敵なテイストのレストランに感銘したことを覚えています。(ブログにも載せました)
レストランの入口は、メンズクラブ風なこじんまりとしたバー。
ソノ先にマホガニーのパネル張りメイン.ダイニングルーム。
食事のメニューは、ニューアメリカン。
偶然、其の夜の小生達の隣りのテーブルには、米国大統領夫人、ミッシェルオバマのお気に入り若手ファション.デザイナーのJason Wu達が、食事をしていた。
(勿論、僕には興味にない人々ではありますが、一応観光めいた報告を)

外観のレッドとグリーンのネオン.サインのBeatriceInnは、1840年にWest Villageの閑静な住宅街に建築されたタウン.ハウスで、長い間、イタリアン-アメリカンのレストランが、家族経営されていたが、時代の流れと共に閉店。其の後、2009年迄は、ドアー許可厳重なファッション.クラブ風プライベート.デスコに変わり、話題をさらったが、閑静な住宅街の近隣からの騒音問題が生じ、閉店を余儀なく迫られた。
其の後、Graydon Carter自身が居住するこの地区に、日々、シンプル.メニューで、気楽に食事を楽しめるコンセプトのレストランを、オープンしたいと言う願望から、遂に昨年秋、旧Beatrice Innに新風が吹きかけられ、開店となった。
開店早々、テニス界の帝王、Roger Federerの31歳の誕生日が、アメリカン.ヴォーグの編集長で友人のAnna Wintourが主宰し、ニコール.キドマン始め、親しい俳優、著名デザイナー、モデル達を、祝いに招待して其の夜を盛り上げたようだ。

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The Dead Rabbit (Irish Pub & Parlor)

今回、食後に立ち寄ったバーは、オープンしたばかりのDead Rabbit、1980年代の歴史的建築物が、未だ残るウォール街の貴重なウォーターフロント地区に、古き良き時代の
ノスタルジー再現のコンセプトで、Milk & Honey, Londonや Belfast'sMerchant Hotel Barで数々の賞を獲得したアイルランド人のバーテンダー/バー.プロデュサーの男性2人が手
掛けたアイリッシュ.パブ&パーラー。1階は庶民的な大鋸屑を散らした立ち飲みスタイルのパブ(お手頃料金のドラフトビールとウィスキーがメイン)、2階が72種類のクラフト.カクテル(シェカーを使わない)がオーダ-出来るパーラー。ドリンクメニューは、一部を除き1800年代~1900年代初期の頃のカクテル文献に沿って、12グループに区分され各6種類づつで構成していてる。細長い2階のパーラーの中には、オルガンも置いて有り、その日は、アーティストが弾いていて、カクテルのせいかな~、一寸タイムスリップした様な感じであった。
しかし、商業ビルの谷間で人里離れた地区の割りには、此の店だけが、ニューコンセプト好きのニューヨーカーで、超混みあっていた。
但し、2階席へは、セキュリティガード兼案内係りの許可が必要。
因に、各カクテルカテゴリー名は、Bishops,Communal Punch, Fiips, Possers and Nogs等々、かなりユニークな名前がついている。

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Barneys N.Y.

Written by 慶伊 道彦July 01,2013

ニュースとしては、1週間おくれですが、いい話ですから許してください。
NYヤンキースのイチローが最後のおいしいところを持って行ったという話。
日本人投手対決、黒田対ダルビッシュ。ここに注目が集まったのですが、最後イチローの一振りで決着!サッスガ~~イチロ

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Barneys New York

ニューヨーク、バーニーズ本店のメンズ館の改装が終了して、新しくなりました。
半年間、工事をしながらの営業でしたから、我々納入業者も売上のダウンに恐々としていましたが、(実際にはそれ程のダウンでもなく) 全館オープンとなりホッとしています。
写真でですがチラッと見てください。NY旅行の際には、是非訪れて、勿論”FAIRFAX”の
シャーツ&タイをよろしく!(笑)

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Bike Share / バイクシェア

もう一つのニューヨークからのニュースを。
NYでは、数年前から、専用バイクレーンが出来ました。当初は大きな通りだけでしたが、
段々と増えつつあります。 バイク(自転車)通勤もポピュラーになってきていますし。
まさに、NYの中国北京現象?!
こうした動きを捉えて企業が動き出しました。NYでは、市は助成金を出さず企業が補助するシステムを考えました。その代わり、営業してもいいんだね。 (いいね~~コレ)
現在、CITYBANKが企業スポンサーとして応援しています。

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Blogger

中野 香織

エッセイスト/服飾史家/
明治大学特任教授

吉田 秀夫

”盆栽自転車” 代表

長谷川 裕也

"BOOT BLACK JAPAN" 代表

山本 祐平

”テーラーCAID” 代表

伊知地 伸夫

”FAIRFAX” TRAD部門ディレクター

慶伊 道彦

”FAIRFAX” 代表取締役

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