Written by 慶伊 道彦July 18,2017
Written by 慶伊 道彦July 10,2017
Written by 慶伊 道彦July 03,2017
ここのところ、一番聴いているCDは、"LITTLE WALTER" の、2枚。
The Best of Little Watter
Hate to see you Go
60年代ブルースなのですが、これがはまるといいんですよ。
後で調べて分かったのですが、ミックとキース(ローリングストーズ)は、若い時分から
ファンで、今回の新作 "ブルー&ロンサム" には、4曲もカバーしているらしいです。
両者は、以前英国ツアーを一緒した仲!ストーンズは、元々からブルース志向でしたから。
リトル・ウォルターを聴きながら、ローリングストーンズを感じるって具合?
(以上、全て引用写真です)
ウォルターは、50年代、60年代に活躍、37歳で早死(喧嘩っ早かったらしいですが)
17歳の時に、ブルースの巨人といわれた "マディ・ウォールターズ" に出会い影響を受ける。
ブルースハープ(つまり、ブルース用のハーモニカ)とマイクを手に包み込み、
音をアンプで増幅さて、地味だった楽器を迫力タップリに変えたのが、大ヒット!
名前の由来は、やはり師匠との比較からでしょうか?また、歌を歌うのは、本人曰く
ハープだけだと、唇が疲れちゃって、、、合間に歌を歌って休憩さ!?って感じで答える。
なんとま~、粋な野郎がいたものです。早死にする方によく見られるパターンですよね。
まずは、聴いてみてください。
"ブルースハープ"
ハーモニカと違い、10個の穴。手に包み込むようにして吹けるので、
イメージを作りやすいようです。また、ハーモニカと違い、吹くというより
吸うテクニックのほうが重要視される。
フォークシンガーなどが、よく使うようになり、知られるようになりました。
Written by 慶伊 道彦June 26,2017
Written by 慶伊 道彦June 19,2017
Written by 慶伊 道彦June 12,2017
Written by 慶伊 道彦June 05,2017
"マンテェスター・バイ・ザ・シー"
本年度のアカデミー賞主演男優賞、脚本賞
とても思いテーマ!しかし、乗り越えられなくたって、逃げられなくたって、生きていく。
生きることの尊さみたいなものを、いつの間にか見る側に感じさせてくれる佳作!
脚本家兼監督、ケネス・ローガンの優しさが映画に反映されたのでしょうか、また
主人公を演じるケイシー・アフレックの抑えに抑えた表情。語らないのに語る
名演技。何とも言えない口元の表情!アカデミー獲得は当然か。
プロデューサーはマット・デイモン、当初、監督、主演とも彼がやることになっていた
らしいです。やむなく変更、それが吉となり大化けしました。マットでなくて良かった!
海辺の町の淡々とした風景描写、それに合わせた静かなサントラミュージック。
小津映画の瀬戸内を引き合いに出されたようですが、
そんな雰囲気を味わえます。
主人公が最後にたった一度だけ微笑むシーン! よかったですね~~
ドラマっぽさや押しつけのない平々凡々とした流れ、またそれに沿う各俳優陣の
名演技、いい映画を見させていただきやんした。
(全て引用写真です)
Written by 慶伊 道彦May 29,2017
Written by 慶伊 道彦May 26,2017
Written by 慶伊 道彦May 15,2017