Written by 慶伊 道彦October 16,2017
Written by 慶伊 道彦October 10,2017
Written by 慶伊 道彦October 02,2017
赤木圭一郎
"よみがえる赤木圭一郎" 神保町シアターにて~
日活黄金期の大スターの一人。
1959年初主演、以降 "拳銃無頼帖シリーズ"が大ヒット!
"トニー"の愛称で、スターの座を射止めるが、わずか21才の若さで急逝!
ゴーカートによる不慮の事故でした。
かっこいい盛りに亡くなったことから、和製ジェームス・ディーンとも言われる。
ですから、かれの映画は、どれもがみずみずしい若さで溢れていて、
僕ら、団塊世代に思い出をいつまでも送り続けてくれます。
僕も、今年に入ってから、"霧笛が俺を呼んでいる" "電光石火の男" "抜き打ちの竜"
"紅の拳銃" と、立て続けに見ました。
今回、また神保町シネマで特集を組まれたので、大スクリーンで今一度見直ししたいです。
上記のスティール写真!この様に、ガンポーズを決め、週末を楽しんでいます。
いい年こいて!?なんて気を使わないでくださいね。
日本の良さは、アメリカなどと違い日常生活にGUNはなく(通常)
ですから、このようなポーズやPLAYゲームで60年代を振り向くって感じ。
インスタの世界観でしょうか。アホやりまひょう!!
(写真は全て引用写真です)
Written by 慶伊 道彦September 25,2017
Written by 慶伊 道彦September 19,2017
Written by 慶伊 道彦September 11,2017
Written by 慶伊 道彦September 04,2017
Written by 慶伊 道彦August 28,2017
レイチェル・クック
シアトル出身のモデル
スタイルといい、くびれ具合といい、スーパーなモデルさんです。
インスタで、発見!速攻でファンになりました。
来週からのブログ再開のお知らせ兼て、お好きな皆様に特別なおすそ分け!
(全て引用写真です)
Written by 慶伊 道彦July 31,2017
アラン・ドロン 今週は、最大のヒット作品 "太陽がいっぱい" から、スタートします。
この映画にかんしては、皆さんよくご存じのストーリーですから、ソッと流して~
この作品が、大ヒットしたため、その後、"太陽" シリーズが作られます。ただし、それは
日本の題名だけの話ですが、、、監督、内容はそれぞれ違います。(邦題!)
60年、"太陽がいっぱい"
62年、"太陽がひとりぼっち" ミケランジェロ・アントローニ監督
共演が、僕の好きな女優の一人、モニカ・ヴィッティ
69年、"太陽が知っている" やはり、騙されて殺される役は、同じく、モーリス・ロネ
共演に、別れた奥さんである、ロミー・シュナイダー(後姿ですが、全裸!シーン)
当時の女優としては、凄く根性あるな~って感じましたが、、、美しい後姿に、、、
そして、ジェーン・バーキンがティーン高校生役でドロンに目配せ。
ドロンの、女性道楽がまたまた事件を招きます。
ロミーは、お洒落さんですね、マダム役ですが、本当に素敵でした。
バーキンも勿論、負けず劣らずお洒落さん!年代の違う女性のバトルな魅力を楽しめます。
次のシリーズ物としては、
"J.P. Meiville" の3部作と言われる映画ですが、実にうまくドロンの魅力を引き出しています。
監督は、こうでなくてはね~~
67年、"サムライ" 2月のブログで2週にわたり特集しました。
ドロンの最高最大傑作!!!
70年、"仁義" イブ・モンタン共演
72年、"リスボン特急" カトリーヌ・ドヌーブを贅沢に脇役としてつかっています。
ドロンは、珍しく刑事役だが、やはり犯罪者に見えてしまい、困ります。
そして、人気に陰りが出始めたころの映画でしょうか。愛人物が続きます。
74年、"個人生活" "愛人関係"
やはり、この頃から、ちょいと魅力が失せてきます、映画そのものも。役者は大変だ!
(題名は、意味深な題名ですが、内容は無関係?毎度おなじみ邦題の迷惑!)
他にも、72年に、"高校教師" ってのがありましたが。
(全て、引用写真です)
僕の好きな、ドロン映画は、そのほか、64年 "危険がいっぱい"
67年 "悪魔のようなあなた" 68年 "あの胸にもういちど" 72年 "暗殺者のメロディ"
また、"怪傑ゾロ" や "ボルサリーノ" のような娯楽大作もありましたね。
とに角、ドロンドロンドロン!!!よくも悪くもドロンです。
また、映画でお逢いしましょうね~~さよならさよなら~~淀川長治
ブログ再開予定は、9月です、よろしくお願いします。
Written by 慶伊 道彦July 24,2017
アラン・ドロン
今季ブログは、きしくも "アランドロン" で始まり、"アランドロン" で終わります。
今年スタートの時は、彼の "サムライ" を、お正月に見直しして、惚れ直したのでアップ。
そして今季を締めくくるのは、彼の演劇活動終了宣言!
再び "アランドロン" 再ブームが起き、その影響で僕も結構DVDで数本を
見直しさせていただきました。そこで~~ドロン!
文化村ル・シネマで、先先週まで2週間に渡り"ドロン"特集。
僕は、そのうちの一本、"山猫"を、見てきました。
僕とドロンの出会いは、僕が小学生5年?6年?従妹の女の子とデートで!
いや~~凄くカッコいいなあ~と、それ以来、ドロンの虜かな。
"お嬢さん、お手やわらかに"
貧しい田舎モノの僕にとって、フランス映画は別世界!ショックでまいりました。
当時は、田舎にも映画館が、5~6館あり(系列会社別)洋画館も2館ありました。
それまでは、せいぜいジョンウェインの西部劇が中心の洋画の世界が一変!
ドロンが、かっこいいのは当たり前でしたが、共演の3人の女優がまたそそられるのでした。
ミレーヌ・ドモンジョ、ジャックリーヌ・ササール、パスカル・プティ、いや~参ったネ
それ以来、20歳くらいまでは、3人の出演映画を追っかけしていました。
"アラン・ドロン"映画は、年代の進行につれ、いくつかのバージョンに分かれます。
デビュー当時は、現代的ないかした二枚目役のバライティ映画。
59年、"恋ひとすじに" ロミーシュナイダー共演、その後、結婚する。
そして、ヴィスコンティ監督やミケランジェロ監督に見出され、名作シリーズに出演。
60年、"学生たちの道" "若者のすべて"
特に、"若者のすべて" 原題"ROCCO"は、ヴィスコンティがドロンの新しい魅力を
引き出しています。
そのコンビが、その後のヴィスコンティとの名作 "山猫" につながります。
3時間半の超大作でしたが、面白く見させていただきました。
(一番前の席でしたから、腰と首に、翌日きましたね)
クラウディナ・カルディナーレの素人芸っぽいのがいいですね、
勿論バートランカスターの大人な渋さは当然のごとく!
63年、ドロンが、またまた新しい魅力を見せてくれます。
それは、監督でというよりは、共演者! ジャン・ギャバン、リノ・ベンチュラとの
当時ブームになった、フランスフィルムノワール映画でした。
63年、"地下室のメロディ" 67年、冒険者たち" 69年、"シシリアン"
何度見ても、おもろい映画ですね~~
そして、最高傑作の一つといわれる、68年、"さらば友よ" チャールス・ブロンソン
オ~~マンダム男、ブ男とヤサ男とのカッコいい友情! しびれましたネ~~
(全て、引用写真です)
今週は、ここまでとして、来週、後半を語ります。皆さん、DVDで痺れてください。