Written by 慶伊 道彦November 21,2016
Written by 慶伊 道彦November 14,2016
Written by 慶伊 道彦November 07,2016
アンヌ・ヴィアゼムスキー
ノーベル賞作家 "フランソワ・モーリヤック" を祖父にもつ貴族家系の出
"彼女のひたむきな12か月"
ジャンリュックゴダールと離婚後、小説家となり本書を執筆、また文学賞も受賞。
1966年6月、フランス五月革命前のパリで始まる、アンヌ・ヴィアゼムスキー
とジャンリュックゴダールの青春!
フランスでアルゼンチンで日本で、カルチェラタン闘争、全学連闘争、、
その激動の時代、映画は最高の時代を迎えていました。
ジャンリュックゴダール、フランソワトリュフォー、ベルナルドベルトリッチ、
ロマンポランスキー、イングマールベイルマン、アランレネ、エリアカザン、、、
俳優の、アンナカリーナ、ジャンポールベルモンド、ジャン=ピエールレオ、
ジャンヌモロー、ジャンマレー、、、
彼らが実名で登場し、革命運動の起点 "ナンテール"大学(ソルボンヌ分校)
の学生たちの日常風景、19才のフランス娘の心情、、などを交えた素敵な小説でした。
アンヌ・ヴィアゼムスキーは僕と同い年ゆえに時代背景にピタッとはまりました。
アンヌ・ヴィアゼムスキー主演 / "中国女"
五月革命を予言したかのような映画、素人っぽいウイウイしさが全俳優に感じられ
素敵なフランス映画となっている
アンヌ 19才
映画 "バルタザールどこに行く" 監督ロベール・ブレッソン
アンヌは、監督に見いだされ初めての映画出演となる、16才
(全て引用写真です)
しかし、家に閉じこもってゴダール映画を数本みましたが、67年以降の映画、
例えば、"ウィークエンド" "東風" など全然興味を抱けませんでした。
彼は、また復活するのですが、フランスが世界が革命という言葉に酔いしれて、、
あの当時、熱狂したのは時代のなせる業か?はたまた?若い時代を羨む気分?
映画 "人間の値打ち"
イタリア映画、監督パオロ・ヴィルズィ
3部構成で3人の視点からみた人間模様が実に細かく描かれている。
実際、周りにはこんな人物がたくさんいるだろうなあ~と。
よくできた映画です。是非!
(引用写真です)
INSTAGRAM 写真載せました!
Written by 慶伊 道彦October 31,2016
Written by 慶伊 道彦October 24,2016
Written by 慶伊 道彦October 17,2016
Written by 慶伊 道彦October 11,2016
Written by 慶伊 道彦October 03,2016
Ayther Miller / アーサーミラー
劇作家、"セールスマンの死" 代表作
56年、マリリンモンローと結婚。59年にモンローに作品を提供。
"荒馬と女"
このころには二人の仲はすでに冷えていたが、ミラーが彼女のために書いた。
原題は、"MISFIT" まさに、気ままなモンローとの不釣り合いな関係!
また、この映画はもちろん名作ではあるのですが、呪われた映画とも言えます。
まず、この映画はモンローとクラークゲーブルの遺作となったこと。
そして、数年後もう一人の共演者モンゴメリークリフトも亡くなります。
(二人とも、あんなに激しいカーボーイシーンをこなしたのに、、、なんと!)
モンローの男性遍歴の多さは、皆さん既に十分知っていることでしょうから
ここで書くこともないですが、3番目の夫に選ばれたアーサーミラー。
既にセクシー女優として人気を得ていたモンローのコンプレックスは、知識。
この結婚は 足りない "知" の部分を埋めるためと一般的には言われていますが、
僕らが後年写真で見る限りは非常に仲睦ましい夫婦にみえ、
二人の50年代スタイルともあいまって、
モンローの写真集の中でも二人の写真は最も素敵です。"知"と"愛"を感じます。
アーサーミラーは、モンローの気まぐれさというか精神状態の不安定さの面倒を
見るため、作家活動が十分にできなかったようですから、モンローの稼ぎに頼らざるを
得なかったのでしょう、創作活動も十分とはいえませんでした。この頃は。
最後は、イブモンタンとのロマンスが二人の別れの決め手になったとか。
以下、二人の素敵な写真を引用しました。でしょ!でしょ!
二番目の夫、ジョーディマジオ(ヤンキース) 彼との写真も素敵です。
50s感がプンプンします
アーサーミラーの交友関係でもある、トルーマンカポーティ
"ティファニーで朝食を" は、モンローをイメージして書いたと言われています。
好きだったのでしょうね、そりゃ~男はだれでも本能むき出しになりまっせ!
モンローはん!
マリリンモンローの写真からは、素敵なノスタルジーを僕らは感じないではいられない。
いつの時代の男性にとっても、ウットリ危険な女優さんです。
(全て引用写真です)
Written by 慶伊 道彦September 26,2016
Written by 慶伊 道彦September 20,2016