Written by 慶伊 道彦July 28,2008
Written by 慶伊 道彦July 22,2008
Written by 慶伊 道彦July 14,2008
Written by 慶伊 道彦July 07,2008
クラシコスタイルが日本に根付いて10年程経ちましたが、この間に 日本のスーツの作りは飛躍的に良くなってきました。イタリア的という意味では遜色ないでしょうね。しかし、スーツにはそろそろファッションリーダーの座を降りてもらっても良い頃ではないでしょうか。
実際、どの服を見てもそれぞれ良くは出来ていますが、同じ様なタッチなのでその人の顔が見えません。
(標準的なオシャレなビジネスマンモデル!)
そこで、これからの時代、男の “ 装う ” と云う概念をもう一度取り戻してみたいですね。
それには、スーツより も “ 洋装 ” 、つまり洋品雑貨といわれるモノの組み合わせが大切になってまいります。シャツ、タイ、チーフ、ソックス、ベス ト、etc。それとスーツに関しては、着こなし方というか、着崩し方。スーツなのに、ジージャンに負けないくらいにリラックスした着こなし。(正統を着崩すという作法は男にしか味わえないんじゃないかな。)
例えは、1/2サイズ小さいスーツを一番下のボタンのみを留めて、Vゾーン(ふところ)を広げて着る。た いがいスーツのボタン位置は、へその上と下に ありますが、普通は、へその上の方のボタンを留めますね。しかし、そうなると最近お 腹の出ている人が多いですがスーツのスソ部分(ヘム)が開いてカッコ悪いのです。逆にへその下のボタンのみを留めてVゾーンをゆったりさせると、ダブルのスーツを着たときと同じ様に、腰まわりがすっきりとします。是非やってみて下さい。へその位置でボタンを留めるのが身体のバランス上一番正しい気がします。このようにボタンは、決まった位置できっちり留めるということの就縛から解放されてください。ボタンを留めたり外したりがモードです。
Written by 慶伊 道彦June 30,2008
Written by 慶伊 道彦June 23,2008
Written by 慶伊 道彦June 16,2008
Written by 慶伊 道彦June 09,2008
Written by 慶伊 道彦June 02,2008
4月のブログにも書きましたが、僕はラグジュアリーホテルのロビー専門顧客です。
ホテルには、多くのエッセンスと知恵がつまっているので勉強になりますので飽きません。
特に豪華なホテルといったわけでもなく、そこなりのポリシーなり顧客重視が感じられれば嬉しくなります。もちろん宿泊して室を利用するのはもっと良いのでしょうが、何分にも予算という事もあります。ですから、誰でもフリーで利用出来るロビーフロアをまずは楽しみます。また、たまには宿泊して室内のセンスやルームサービスなどの応対ぶりをチェックして楽しみます。(ミシュランの調査員のマネ??)
今春の出張では、ロンドンではSOHO HOTEL、NYではGRAMERCY PARK HOTELにそれぞれ一泊ずつトライしました。どちらも今、旬を感じるトレンドなホテルです。
SOHO HOTELは、オーナーがコベントガーデンHOTELなどを立ち上げたLADYだという事ですが、そのせいかギンギンのトレンドバリバリではなく、16HOTELで学習したカントリーでアットホームな香りをそれなりのトレンド感で醸し出しています。
NY,GRAMERCY PARK HOTELの方は、元々その場所には80年代伝説のグラマシーパークホテルがあったのですが、クローズ。ART関係者やミュージシャンから絶大な人気を得ていたので、当時非常に残念がられました。その後、レストランやディスコ、ホテルなどで大成功をおさめたイアンシュレガー氏が買いとり、リノベーションスタート。上顧客やアーティスト客などにうけるようにインテリアがアートしているので、人それぞれ好みの差は出るでしょうが、それなりに素敵なホテルでした。もっともアートなホテルというのは、使うには大変です。部屋への流れが常識とは違いますし、それにここは写真のように廊下も部屋も照明を落として暗くしているので、僕のような老人には危険です。(実際、お年寄りのお客さんがうろうろしていました)
まぁ、でも一度は泊まっても良いホテルではあります(保険をかけてネ)。
Written by 慶伊 道彦May 26,2008
イエロー、オレンジ、グリーン、ピンク、ブルー。
色の復活が昨年あたりから言われてきていましたが、ようやく街なかでそんな色の男性を見てもおかしくないムードに なりました。そろそろ本物かな?来年にかけてもっともっと色男が出てきそうです。なかでも、イエローのパンツなどパンツに 色物をもってくると良い感じです。もちろん、ベルト、スカーフやタイなどのアクセサリー、ジャケッ トもありかな。